特許
J-GLOBAL ID:201703002970737864
微小突起アレイを使用した副甲状腺ホルモンの経皮送達のための方法及びデバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135849
公開番号(公開出願番号):特開2017-019785
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】副甲状腺ホルモン(PTH)をパルス式で経皮投与する方法及び薬剤送達システムが提供される。【解決手段】薬剤送達システムは、それぞれPTHを含む微小突起のアレイを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1回分投与量のPTHを哺乳類の対象に経皮投与する方法であって、
ほぼ平面の基部から延在する複数の微小隆起を有する微小隆起アレイを対象の皮膚部位に適用する工程であって、各微小隆起は、前記基部から遠い端部及び前記基部に近い上部を含み、少なくとも前記端部は水溶性ポリマーマトリックス中に副甲状腺ホルモン(PTH)を含む工程と、
前記複数の微小隆起の全部又は一部を前記皮膚に挿入する工程と、
前記アレイを前記皮膚部位上に15分以内維持し、それにより前記複数の微小隆起の前記端部の少なくとも一部が前記微小隆起アレイから分離する工程と、
を含み、
それにより約10分以内という最大PTH血漿中濃度(Tmax)の平均時間を達成する、方法。
IPC (7件):
A61K 9/08
, A61K 38/22
, A61P 19/10
, A61K 47/10
, A61K 47/36
, A61K 47/26
, A61M 37/00
FI (8件):
A61K9/08
, A61K37/24
, A61P19/10
, A61K47/10
, A61K47/36
, A61K47/26
, A61M37/00 530
, A61M37/00
Fターム (23件):
4C076AA11
, 4C076BB11
, 4C076BB31
, 4C076CC30
, 4C076DD38
, 4C076DD60
, 4C076EE30
, 4C076FF68
, 4C076FF70
, 4C084AA30
, 4C084DB32
, 4C084MA05
, 4C084MA63
, 4C084NA10
, 4C084NA11
, 4C084ZA971
, 4C167AA71
, 4C167CC01
, 4C167CC05
, 4C167EE07
, 4C167GG02
, 4C167GG11
, 4C167GG16
引用特許:
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