特許
J-GLOBAL ID:201703002976672500

負荷分散システム、負荷分散装置、負荷分散方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123376
公開番号(公開出願番号):特開2014-241689
特許番号:特許第6171600号
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年12月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに接続されている状態で、処理対象の引き渡しおよび引き受けを行う負荷分散手段を複数備え、 個々の負荷分散手段は、 処理対象に対する処理を行う処理手段と、 処理対象に付随する情報と処理負荷または処理負荷の指標値との関係を定めた処理負荷データベース、および、総負荷と処理効率との関係を定めた関数を示す効用関数情報を記憶する記憶手段と、 自身の負荷分散手段に配分されている処理対象に関して、前記処理負荷データベースに基づいて処理負荷を求め、前記処理負荷の総和として総負荷を算出し、当該総負荷と前記効用関数情報とを用いて、処理負荷の変動に対する処理効率の変動を表す効用情報を生成する効用情報生成手段と、 自身の負荷分散手段と接続状態となっている他の各負荷分散手段との間で効用情報を交換し、自身の負荷分散手段の効用情報と前記他の各負荷分散手段の効用情報とに基づいて、負荷分散後の目標負荷を決定する目標負荷決定手段と、 自身の負荷分散手段における総負荷が目標負荷より大きい場合に、自身の負荷分散手段に配分されている処理対象の引き受け側となる他の負荷分散手段を決定し、前記総負荷が目標負荷よりも小さい場合に、他の負荷分散手段から処理対象を引き受ける再配分手段とを備え、 前記再配分手段は、自身の負荷分散手段と接続状態となっている他の各負荷分散手段のうち、処理対象を引き渡した場合における引き受け側でのその処理対象に関する処理負荷から、自身の負荷分散手段における前記処理対象に関する処理負荷を減算した値が最も小さくなる負荷分散手段を、前記処理対象の引き受け側の負荷分散手段として決定する ことを特徴とする負荷分散システム。
IPC (7件):
H04W 16/08 ( 200 9.01) ,  H04W 36/22 ( 200 9.01) ,  H02J 3/06 ( 200 6.01) ,  H02J 3/38 ( 200 6.01) ,  H02J 3/46 ( 200 6.01) ,  G05B 13/02 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/04 ( 201 2.01)
FI (7件):
H04W 16/08 ,  H04W 36/22 ,  H02J 3/06 ,  H02J 3/38 110 ,  H02J 3/46 ,  G05B 13/02 K ,  G06Q 10/04

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