特許
J-GLOBAL ID:201703003008134500

内燃機関の吸気ダクト及び内燃機関の吸気ダクトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093930
公開番号(公開出願番号):特開2017-203385
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】吸着剤の脱落を簡単な構成により抑制することができる。【解決手段】吸気ダクトは、一対の分割体11,12により周方向に分割して形成されたダクト本体10を備えている。各分割体11,12は、第1繊維層13と、第1繊維層13の外周側に設けられた第2繊維層14と、第1繊維層13と第2繊維層14との間に介在され、内燃機関の燃料蒸気を吸着する吸着剤16を有する吸着剤層17とを含む積層部材により形成されている。一方の分割体11と他方の分割体12との間には、互いを接合するとともに分割体11,12における吸着剤16の露出する端面11A,12Aを被覆する樹脂製の接合部20が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の分割体により周方向に分割して形成されたダクト本体を備え、 前記複数の分割体の少なくとも1つは、第1繊維層と、前記第1繊維層の外周側に設けられた第2繊維層と、前記第1繊維層と前記第2繊維層との間に介在され、内燃機関の燃料蒸気を吸着する吸着剤を有する吸着剤層とを含む積層部材により形成されており、 前記積層部材と、同積層部材に対して周方向に隣り合う他の分割体との間には、同積層部材と同他の分割体とを接合するとともに同積層部材における前記吸着剤の露出する端面を被覆する樹脂製の接合部が設けられている、 内燃機関の吸気ダクト。
IPC (5件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/12 ,  B60K 13/02 ,  B29C 45/14 ,  B29C 33/14
FI (8件):
F02M35/10 101G ,  F02M35/10 101N ,  F02M35/10 311Z ,  F02M35/12 H ,  F02M35/10 101K ,  B60K13/02 C ,  B29C45/14 ,  B29C33/14
Fターム (35件):
3D038BA12 ,  3D038BB01 ,  3D038BC15 ,  4F202AA11 ,  4F202AD05 ,  4F202AD16 ,  4F202AD35 ,  4F202AE02 ,  4F202AG09 ,  4F202AG12 ,  4F202AG23 ,  4F202AH16 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK12 ,  4F202CK81 ,  4F202CQ01 ,  4F206AA11 ,  4F206AD05 ,  4F206AD12 ,  4F206AD16 ,  4F206AD19 ,  4F206AD35 ,  4F206AE02 ,  4F206AG09 ,  4F206AG12 ,  4F206AG23 ,  4F206AH16 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JF05 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JQ81

前のページに戻る