特許
J-GLOBAL ID:201703003015315765

線状メタルの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齊藤 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-061463
公開番号(公開出願番号):特開2017-170388
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】処理対象物に含まれる銅線屑や針金などの線状メタルを効率よく分別するための線状メタルの除去方法を提供する。【解決手段】回転可能なローラ11を所定の隙間を設けて複数配置して形成されたローラスクリーン10上に処理対象物を供給し、処理対象物に含まれる相互に絡み合った状態の線状メタルや横になった状態の線状メタルを篩上線状メタル5として分別し、ローラ11の隙間を通過することによって篩い分けされた篩下線状メタル6を含む粉粒状物を篩下物として振動フィーダ20上に落下させ、さらに、振動フィーダ20によって搬送しながら篩下線状メタル6をくし型除去装置30の掛止部31で絡め捕ることにより篩下線状メタル6を篩下物と分別することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅線屑や針金などの線状メタルを含む処理対象物から前記線状メタルを分別するための線状メタルの除去方法において、 回転可能なローラを所定の隙間を設けて複数配置して形成されたローラスクリーン上に前記処理対象物を供給し、前記処理対象物に含まれる線状メタルであって前記ローラスクリーンによって搬送される線状メタルを篩上線状メタルとして分別し、系外へ排出することを特徴とする線状メタルの除去方法。
IPC (4件):
B07B 1/14 ,  B07B 1/46 ,  B07B 13/16 ,  B07B 13/00
FI (4件):
B07B1/14 ,  B07B1/46 K ,  B07B13/16 B ,  B07B13/00
Fターム (11件):
4D021AA03 ,  4D021AB12 ,  4D021CA11 ,  4D021DA13 ,  4D021EA10 ,  4D021JA20 ,  4D021KA20 ,  4D021LA01 ,  4D021LA15 ,  4D021NA09 ,  4D021NA10

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