特許
J-GLOBAL ID:201703003023635051
スライド型コネクタ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063468
公開番号(公開出願番号):特開2017-182897
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ウエアラブルデバイスの小型化および薄型化を達成すると共に接続時に身体にかかる負荷を軽減することができるスライド型コネクタを提供する。【解決手段】嵌合面に沿って延びる板状の衣服側コネクタ本体を有する衣服側コネクタ部11に、モジュール側コネクタ部31を重ね合わせ、嵌合面に沿って回転スライドさせることで、モジュール側コネクタ部31の複数のバネ状の第2接点部が衣服側コネクタ部11の複数の板状の第1接点部にそれぞれ接触して導通し、モジュール側コネクタ部31の被ロック部が衣服側コネクタ部11のロック面に接触して、モジュール側コネクタ部31が衣服側コネクタ部11に嵌合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
衣服に装着されたウエアラブルデバイスにモジュールを電気的に接続するためのスライド型コネクタであって、
衣服に取り付けられる衣服側コネクタ部と、嵌合面上で前記衣服側コネクタ部に嵌合するモジュール側コネクタ部とを備え、
前記衣服側コネクタ部は、前記嵌合面に沿って延びる板状の衣服側コネクタ本体と、前記衣服側コネクタ本体に配置され且つそれぞれ前記嵌合面に平行な接触面を有する複数の板状の第1接点部と、前記嵌合面に平行なロック面を有するロック部とを有し、
前記モジュール側コネクタ部は、前記衣服側コネクタ部の前記複数の板状の接点部に対応し且つそれぞれ前記嵌合面に直交する方向に変位可能な複数のバネ状の第2接点部と、前記嵌合面に平行に延びる被ロック部とを有し、
前記モジュール側コネクタ部を前記衣服側コネクタ部に重ね合わせて第1の位置から第2の位置まで前記嵌合面に沿ってスライドさせることにより、前記複数の第2接点部が前記複数の第1接点部の前記接触面にそれぞれ接触して導通し、前記被ロック部が前記ロック部の前記ロック面に接触して、前記モジュール側コネクタ部が前記衣服側コネクタ部に嵌合することを特徴とするスライド型コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5E123AA01
, 5E123AB01
, 5E123AB06
, 5E123AC23
, 5E123BA01
, 5E123BA08
, 5E123CB25
, 5E123CD02
, 5E123DA05
, 5E123DB09
, 5E123DB25
, 5E123DB33
, 5E123EA33
, 5E123EA36
, 5E123EC47
, 5E123EC63
, 5E123EC72
, 5E123EC78
, 5E123EC82
引用特許:
前のページに戻る