特許
J-GLOBAL ID:201703003044915615

電動機用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大島 泰甫 ,  稗苗 秀三 ,  小羽根 孝康 ,  藤原 清隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-115633
公開番号(公開出願番号):特開2014-236558
特許番号:特許第6169895号
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電動機の分解、組立作業に使用される電動機用治具であって、 上記電動機が、モータケースと、このモータケースに両端支持される電機子とを備え、上記モータケースが、上記電機子と同じ軸心上に位置して内周面にマグネットを支持する筒形状のケース本体と、このケース本体の軸方向一端部の第1開口を閉じ、上記電機子の一端部を貫通させて支持する第1端部板と、上記ケース本体の他端部の第2開口を閉じるようその開口縁部に対しカシメにより固着される第2端部板と、上記軸心上で上記第2端部板の外面に形成され、上記電機子の他端部を支持するボス部とを備え、 固定側部材に支持される作業台を設け、この作業台の上面がわに第1嵌入孔を形成し、上記電機子の一端部がわから第1端部板を貫通して外方に突出される回転軸の突出端部を上記第1嵌入孔に直接的または間接的に嵌入したとき、上記電機子に対し上記ケース本体と共に第1端部板が下方に向かって離脱可能となるよう上記電動機が上記作業台に支持されるようにし、 上記作業台の上面に上記第2端部板を摺動可能に載置した状態で上記ボス部を嵌脱可能に嵌入させる第2嵌入孔を上記作業台の上面がわに形成し、上記第2嵌入孔に嵌入された上記ボス部が上記第2端部板と共に上記第2嵌入孔の軸心回りに回動可能となるようにし、上記作業台に回動可能に枢支され、その回動により上記第2開口の開口縁部に対する上記第2端部板のカシメによる固着を可能とするカシメ用レバーを設けたことを特徴とする電動機用治具。
IPC (1件):
H02K 15/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02K 15/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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