特許
J-GLOBAL ID:201703003054598049
エンコーダ,デコーダおよびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川守田 光紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132927
公開番号(公開出願番号):特開2016-213862
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】原データを符号化し、伝送または格納のために対応する符号化データを生成するエンコーダ及びその方法を提供する。【解決手段】原データ20の一つ以上の部分と、一つ以上のデータベース100の一つ以上の要素に一致させることであって、一つ以上の要素は、対応する一つ以上のデータブロックを表わし、原データ20の一つ以上の部分を、前記一致した一つ以上の要素に関連付ける参照値300を記録することと、参照値300を、一つ以上のデータベース100および/または一つ以上のデータベース100を識別する情報と併せて、前記符号化データ30に含めることとを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原データ(20)の符号化方法であって、伝送または格納のために対応する符号化データ(30)を生成し、前記原データは、音声データ,画像データ,動画データ,グラフィックスデータ,多次元データ,測定データの少なくとも一つを含み、前記方法は、
(a)前記原データ(20)の一つ以上の部分と一つ以上のデータベース(100)の一つ以上の要素(E)に一致させることであって、前記一つ以上の要素(E)は対応する一つ以上のデータブロックを表わす、前記一致させること、および、前記原データ(20)の一つ以上の部分を前記一致した一つ以上の要素(E)に関連付ける参照値(R)を記録することと;
(b)前記参照値(R)を、前記一つ以上のデータベース(100)および/または前記一つ以上のデータベース(100)を識別する情報と併せて、前記符号化データ(30)に含めることと;
を含み、
前記方法はさらに、
(c)前記原データ(20)を固有の領域識別子(U)を有する領域に分割することと;
(d)前記領域から領域固有のサンプルを取得し、前記サンプルに基づいて対応する参照値(R)を計算することと;
(e)前記原データ(20)に適用された計算によって得られた参照値(R)が、前記一つ以上のデータベース(100)に既に格納または伝送されているか否かを調べることと、
要素(E)を固有に識別するために、前記参照値(R)または圧縮状態の前記参照値(R)を前記符号化データ(30)に格納および/または伝送すること、または、前記符号化および/または元の原データ(20)を前記符号化データ(30)に格納および/または伝送することと、
オプションとして、以前に前記参照値(R)が前記一つ以上のデータベース(100)に格納されていない場合、新規要素(E)として前記一つ以上のデータベース(100)に格納できることと;
を含む、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5C159LB01
, 5C159LB11
, 5C159MA01
, 5C159MD04
, 5C159PP01
, 5C159PP04
, 5C159PP12
, 5C159RC11
, 5C159RC37
, 5C159RC38
, 5C159TA55
, 5C159TB08
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