特許
J-GLOBAL ID:201703003096579214

撮影光学系および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095927
公開番号(公開出願番号):特開2016-218444
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】口径食がある場合でも全画角の光束の焦点外れ像を良好に取得可能な撮影光学系を提供する。【解決手段】撮影光学系は、絞りと、絞りの物体側に配置された第1のアポダイゼーションフィルタと、絞りの像面側に配置された第2のアポダイゼーションフィルタとを有し、第1のアポダイゼーションフィルタおよび第2のアポダイゼーションフィルタのそれぞれは、所定の透過率分布を有し、最大画角のメリジオナル光束は、絞りを開放した状態で、第1のアポダイゼーションフィルタの光軸上の点および第2のアポダイゼーションフィルタの光軸上の点の少なくとも一方を含まない光路を通る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
絞りと、 前記絞りの物体側に配置された第1のアポダイゼーションフィルタと、 前記絞りの像面側に配置された第2のアポダイゼーションフィルタと、を有し、 前記第1のアポダイゼーションフィルタおよび前記第2のアポダイゼーションフィルタの両方に関し、光軸に直交する径方向における光軸からの距離をr1、r2(r1<r2)、該光軸から該距離r1、r2だけ離れた位置における透過率をT(r1)、T(r2)とするとき、 T(r1)≧T(r2) を満たし、 最大画角のメリジオナル光束は、前記絞りを開放した状態で、前記第1のアポダイゼーションフィルタの光軸上の点および前記第2のアポダイゼーションフィルタの光軸上の点の少なくとも一方を含まない光路を通ることを特徴とする撮影光学系。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 5/00 ,  G02B 13/18
FI (3件):
G02B13/00 ,  G02B5/00 A ,  G02B13/18
Fターム (31件):
2H042AA06 ,  2H042AA08 ,  2H042AA11 ,  2H042AA22 ,  2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087LA06 ,  2H087PA05 ,  2H087PA08 ,  2H087PA10 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB06 ,  2H087PB10 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA15 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フィルタ交換式カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068526   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮影レンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-043276   出願人:ミノルタ株式会社
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-279039   出願人:キヤノン株式会社
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