特許
J-GLOBAL ID:201703003107217140

駆動伝達機構及びそれを利用した機械装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶原 康稔 ,  高久 由紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089562
公開番号(公開出願番号):特開2017-198287
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】比較的簡単な構成で、カムの加工精度を良好に反映することができる駆動伝達機構及びそれを利用した機械装置を提供する。【解決手段】ボール減速機20は、ボール50の表面を受ける螺旋状のボール溝26が外周面に形成されており駆動手段により回転されるウォームギア24と、出力軸14と一体に回転可能であって、該出力軸14の軸方向と直交する主面上の外周側に、前記ボール50を受ける曲面部40を有する受部材38が適宜間隔で複数形成された回転体30とを備える。前記受部材38には、前記ボール50を受ける曲面部40と、磁石46を収納する収納部42が設けられており、前記ボール50は、磁力によって前記受部材38に吸着保持される。すなわち、出力軸14の軸方向と直交する主面上に、前記ボール50が吸着保持され、前記ウォームギア24のボール溝26と噛み合う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボールの表面を受ける螺旋状の溝が外周面に形成されており、駆動手段によって回転駆動されるウォームギアと、 該ウォームギアの回転軸と直交しない主面上に、前記ボールの表面を受ける受部を有する受部材が適宜間隔で複数設けられた被駆動体と、 を備えるとともに、 前記ボールを、磁力によって前記受部に吸着保持することを特徴とする駆動伝達機構。
IPC (5件):
F16H 25/06 ,  F16H 25/12 ,  F16H 1/16 ,  F16C 19/50 ,  F16C 33/32
FI (5件):
F16H25/06 A ,  F16H25/12 C ,  F16H1/16 A ,  F16C19/50 ,  F16C33/32
Fターム (28件):
3J009DA20 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EA43 ,  3J009EB05 ,  3J009EB07 ,  3J009FA14 ,  3J062AB32 ,  3J062AC01 ,  3J062AC07 ,  3J062BA14 ,  3J062CC04 ,  3J062CC15 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA62 ,  3J701AA72 ,  3J701AA87 ,  3J701BA10 ,  3J701BA22 ,  3J701BA45 ,  3J701BA77 ,  3J701EA74 ,  3J701EA80 ,  3J701FA55 ,  3J701GA11

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