特許
J-GLOBAL ID：201703003107336327

時間的な予測動きベクトル誘導方法及びこのような方法を用いる装置

発明者：
リー、ベ、グン

リー、ベ、グン について

, 
クォン、ジェ、チョル

クォン、ジェ、チョル について

, 
キム、ジュ、ヤン

キム、ジュ、ヤン について


出願人/特許権者：
ケィティ、コーポレーション

ケィティ、コーポレーション について


代理人 (5件)： 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  吉元 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-241358
公開番号（公開出願番号）：特開2017-098967
出願日： 2016年12月13日
公開日（公表日）： 2017年06月01日
要約：
【課題】LCUの境界に接しているブロックの時間的な動き予測ベクトルを誘導する方法を提供する。【解決手段】予測対象ブロックを含むLCU(Largest Coding Unit)内の予測対象ブロック位置に基づいて、予測対象ブロックの境界とLCUの境界境界とが接しているのか否かを判断し、予測対象ブロックとLCUの境界とが接しているか否かによって第1コロケーテッドブロックが使用可能であるか否かを決定する。第1コロケーテッドブロックが使用可能でない場合、他のコロケーテッドブロックをコロケーテッドブロックと決定する。【選択図】図6
請求項（抜粋）：
映像信号を復号化する方法であって、 ビットストリームから、現在ブロックと関連するコロケーテッドピクチャ内のコロケーテッドブロックを決定するために用いられるコロケーテッド参照インデックスを得るステップと、 隣接ブロックの動きベクトルを用いることによって、前記現在ブロックの空間的な予測動きベクトルを得るステップであって、前記隣接ブロックは、前記現在ブロックと隣接する、ステップと、 前記コロケーテッド参照インデックスに基づいて、前記コロケーテッドピクチャを決定するステップと、 前記コロケーテッドピクチャ内の前記コロケーテッドブロックの動きベクトルを用いることによって、前記現在ブロックの時間的な予測動きベクトルを得るステップと、 前記空間的な予測動きベクトルと前記時間的な予測動きベクトルを含む動きベクトル候補リストを発生するステップと、 発生された前記動きベクトル候補リストに基づいて、前記現在ブロックの画面間予測を実行するステップと、 を備えることを特徴とする映像信号を復号化する方法。
IPC (6件)：
H04N 19/52 ,  H04N 19/109 ,  H04N 19/105 ,  H04N 19/70 ,  H04N 19/139 ,  H04N 19/176
FI (6件)：
H04N19/52 ,  H04N19/109 ,  H04N19/105 ,  H04N19/70 ,  H04N19/139 ,  H04N19/176
Fターム (22件)：
5C159KK08 ,  5C159MA05 ,  5C159NN10 ,  5C159NN11 ,  5C159NN16 ,  5C159NN21 ,  5C159NN28 ,  5C159RC12 ,  5C159RC16 ,  5C159RC38 ,  5C159TA26 ,  5C159TA62 ,  5C159TB08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC26 ,  5C159TC33 ,  5C159TC42 ,  5C159TC43 ,  5C159TD18 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33
引用特許：
審査官引用 (2件)
引用文献：
審査官引用 (7件)
  • Competition-Based Scheme for Motion Vector Selection and Coding
  • Description of video coding technology proposal by TOSHIBA
  • Modified derivation process of temporal motion vector predictor
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