特許
J-GLOBAL ID:201703003155579819

直流遮断器の試験装置および試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高村 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-555393
特許番号:特許第6042047号
出願日: 2016年05月19日
要約:
【要約】 直流遮断器の試験装置(100)は、試験対象の直流遮断器(5)に流す第1の試験電流を生成する交流電源(1)と、直流遮断器に流す第2の試験電流を生成する電圧源回路(10)と、電圧源回路と直流遮断器との間に設けられ、交流電源から直流遮断器に第1の試験電流が流れ始める時点で開状態であり、直流遮断器が第1の試験電流の遮断を実行した後の規定のタイミングで閉状態となり電圧源回路を直流遮断器に接続する投入スイッチ(9)と、を備え、電圧源回路は、投入スイッチが閉じると、直流遮断器が備えているエネルギー吸収ユニット(8)の制限電圧よりも高い電圧まで充電された状態のコンデンサ(13)を放電させて第2の試験電流を生成する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 試験対象の直流遮断器である供試直流遮断器に流す第1の試験電流を生成する交流電源と、 前記供試直流遮断器に流す第2の試験電流を生成する電圧源回路と、 前記電圧源回路と前記供試直流遮断器との間に設けられ、前記交流電源から前記供試直流遮断器に前記第1の試験電流が流れ始める時点で開状態であり、前記供試直流遮断器が前記第1の試験電流の遮断を実行した後の規定のタイミングで閉状態となり前記電圧源回路を前記供試直流遮断器に接続するスイッチと、 を備え、 前記電圧源回路は、前記スイッチが閉じると、前記供試直流遮断器が備えているエネルギー吸収ユニットの制限電圧よりも高い電圧まで充電された状態のコンデンサを放電させて前記第2の試験電流を生成する、 ことを特徴とする直流遮断器の試験装置。
IPC (2件):
H02H 3/00 ( 200 6.01) ,  H02J 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02H 3/00 R ,  H02J 1/00 301 D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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