特許
J-GLOBAL ID:201703003175717738

水田の給水装置用桝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井澤 洵 ,  井澤 幹 ,  茂木 康彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093937
公開番号(公開出願番号):特開2017-201892
出願日: 2016年05月09日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】水田に水を供給する給水装置を容易、かつ正確に据え付けられ、また内部に配置した給水装置を効果的に保護することができる水田の給水装置用桝を提供する。【解決手段】水田に用水を供給する給水装置を内部に配置する箱型の桝について、桝本体10は水位の設定に用いるセンサー装置を配置するためのセンサー部12と、給水栓を配置するための給水部14を有するとともに、センサー部12と給水部14とを仕切る隔壁15を有しており、桝本体10はセンサー部12に用水を導入するための導水口16をその壁面に有し、導水口16の下端の導水高さがセンサー装置の零点と合致するように設定され、かつ、上記給水部14の壁面には給水部14から供給される用水の越流堰19を有し、その越流堰19の高さは上記導水高さ及び水田の水面よりも高く設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水田に用水を供給する給水装置を内部に配置する箱型の桝であって、 桝本体は水位の設定に用いるセンサー装置を配置するためのセンサー部と、給水栓を配置するための給水部とを有するとともに、センサー部と給水部を仕切る隔壁を有しており、 桝本体はセンサー部に用水を導入するための導水口をその壁面に有し、導水口の下端の導水高さがセンサー装置の零点と合致するように設定され、かつ、 上記給水部の壁面には給水部から供給される用水の越流堰を有し、その越流堰の高さは上記導水高さ及び水田の水面よりも高く設定されている 水田の給水装置用桝。
IPC (2件):
A01G 25/00 ,  E02B 13/02
FI (3件):
A01G25/00 501A ,  A01G25/00 501E ,  E02B13/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 給水桝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-332305   出願人:三菱樹脂株式会社

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