特許
J-GLOBAL ID:201703003287896597
動弁装置及びクロスヘッド式内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044944
公開番号(公開出願番号):特開2017-160824
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】動弁装置及びクロスヘッド式内燃機関において、構造の簡素化を図る。【解決手段】ケーシング41及びシリンダ部44と、ケーシング41に移動自在に支持される滑り筒42と、滑り筒42の上端部に連結されるピストン46と、滑り筒42の下端部のローラ45に作用して滑り筒42を移動可能なカム47と、ピストン46の移動により作動油を圧縮可能な圧縮室59と、上部ケーシング41に設けられる作動油供給口61と、作動油供給口61から圧縮室59に作動油を供給する第1作動油供給経路と、作動油供給口61からカム47に作動油を供給する第2作動油供給経路とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下部ケーシング及び上部ケーシングを含む装置本体と、
前記下部ケーシングに対して軸方向に沿って移動自在に支持される滑り筒と、
前記上部ケーシングに対して軸方向に沿って移動自在に支持されると共に前記滑り筒と一体に移動するピストンと、
前記滑り筒を移動させるカムと、
前記上部ケーシングに設けられて前記装置本体に作動油を供給する作動油供給部と、
を備え、
前記上部ケーシングに、
前記ピストンの移動により前記作動油供給部から供給された作動油の一部を圧縮する圧縮室と、
前記作動油供給部から前記圧縮室に前記作動油の一部を供給する第1作動油供給経路と、
前記作動油供給部から前記下部ケーシングに前記作動油の他部を供給する第2作動油供給経路と、
が形成されることを特徴とする動弁装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3G018AA11
, 3G018AB12
, 3G018AB16
, 3G018CA19
, 3G018DA51
, 3G018DA63
, 3G018DA70
, 3G018FA01
, 3G018GA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の圧縮比調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188337
出願人:三菱重工業株式会社
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特開昭61-265318
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特開昭55-117015
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