特許

J-GLOBAL ID：201703003314724264

内燃機関の保温装置

発明者： 発田 崇
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-100701
公開番号（公開出願番号）：特開2017-207019
出願日： 2016年05月19日
公開日（公表日）： 2017年11月24日
要約：

【課題】エンジン停止時の保温性を高めることのできる内燃機関の保温装置を提供することを目的とする。【解決手段】保温装置は、エンジン本体の全体を覆う保温カバーと、保温カバーの内側において、内燃機関の本体構成部品に接するように設けられ、所定温度で放熱を行う蓄熱装置と、を備える。蓄熱装置は、例えば40°C付近で相変化が起きるパラフィン系の潜熱蓄熱材が使用される。潜熱蓄熱材は、好ましくはエンジン本体内のクランク軸の周囲やクランクキャップを覆うように設けられる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

内燃機関の本体全体を覆う保温カバーと、 前記保温カバーの内側において、前記内燃機関の本体構成部品に接するように設けられ、所定温度で放熱を行う蓄熱装置と、 を備えることを特徴とする内燃機関の保温装置。

IPC (2件)：

F01P 3/22 ,  F01P 3/20

FI (3件)：

F01P3/22 Z ,  F01P3/20 F ,  F01P3/20 E