特許
J-GLOBAL ID:201703003389968878
カルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチド、リン酸化剤、および製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
木村 満
, 齋藤 悦子
, 太田 清子
, 山中 生太
, 佐藤 浩義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095770
公開番号(公開出願番号):特開2017-201937
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】カルモジュリンおよびカルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素キナーゼ非依存的にキナーゼ活性を有するカルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチドを提供する。【解決手段】カルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素Iの一次構造を示すポリペプチドのC末端側が欠損してなるカルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチドであって、前記欠損が、少なくともカルモジュリン結合ドメインを含み、かつ前記ポリペプチドを構成するアミノ酸の1以上がリン酸化されていることを特徴とする、カルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチドである。当該ポリペプチドは、カルモジュリンおよびCaMKK非依存的にリン酸化能を発揮し、リン酸化剤として使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素Iの一次構造を示すポリペプチドのC末端側が欠損してなるカルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチドであって、
前記欠損が、少なくともカルモジュリン結合ドメインを含み、かつ
前記ポリペプチドを構成するアミノ酸の1以上がリン酸化されていることを特徴とする、カルモジュリン依存性タンパク質リン酸化酵素I由来ポリペプチド。
IPC (4件):
C12N 9/12
, C12N 15/09
, C12N 15/00
, C12N 1/21
FI (4件):
C12N9/12
, C12N15/00 A
, C12N15/00
, C12N1/21
Fターム (16件):
4B050CC03
, 4B050CC07
, 4B050DD11
, 4B050FF05E
, 4B050FF12E
, 4B050FF13E
, 4B050HH02
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B065AA26X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA29
, 4B065CA44
, 4B065CA46
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