特許
J-GLOBAL ID:201703003448042542

混雑度特定方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004023
公開番号(公開出願番号):特開2016-076272
特許番号:特許第6138977号
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2016年05月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】各駅とネットワークを介して接続されたセンター装置により実行される駅におけるホームの混雑度を特定する混雑度特定方法において、 前記センター装置の混雑度判定情報データベースが、駅のホーム毎の滞留人数とそれに対応する混雑度を対応付けて記憶し、 各駅のホーム毎に設置されたカメラが、当該カメラに映し出される画像に対して人検知処理を行うことで、単位時間あたりの当該ホームに流入する人の流入数および前記単位時間あたりの当該ホームを出る人の流出数を計数し、 前記各駅に設置された駅内人数算出部が、前記流入数および前記流出数を取得し、 前記センター装置と前記ネットワーク装置を介して接続される指令所に設置された列車内人数算出部が、前記ホームへ前記単位時間あたりに入線する列車すべての車内の乗客人数である入線客人数の総和および前記ホームから前記単位時間あたりに出線する列車すべての列車内の乗客人数である出線乗客人数のの総和を算出し、 前記センター装置の混雑度特定部が、前記流入数と、前記流出数との差に、前記入線乗客人数の総和を加え、さらに、前記出線乗客人数の総和を差し引いたものを、前記各駅の単位時間あたりの滞留人数として特定し、前記特定された滞留人数を、前記混雑度判定情報データベースに照合して、混雑度を特定することを特徴とする混雑度特定方法。
IPC (3件):
G07B 15/00 ( 201 1.01) ,  B61L 25/02 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/30 ( 201 2.01)
FI (3件):
G07B 15/00 B ,  B61L 25/02 A ,  G06Q 50/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-257665
  • 駅混雑度推定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022507   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-084372

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