特許
J-GLOBAL ID:201703003454949495

計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126463
公開番号(公開出願番号):特開2013-250216
特許番号:特許第6041256号
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体と、 計量対象物を載せる対象物載置皿と、 錘を載せる錘載置皿と、 前記筐体外に一部が露出した第1の針であって当該露出した部分が水平方向に延在する第1の針と、 前記筐体外に一部が露出した第2の針であって当該露出した部分が水平方向に延在する第2の針と、 前記筐体内に収められた第1の支持機構であって、前記対象物載置皿及び前記第1の針をそれらが上下方向に動き得るように支持する部材を含む第1の支持機構と、 前記筐体内に収められた第2の支持機構であって、前記錘載置皿及び前記第2の針をそれらが上下方向に動き得るように支持する部材を含む第2の支持機構と、 前記第1の支持機構における前記対象物載置皿を支持する部材に上方向の付勢力を与える第1の付勢手段と、 前記第2の支持機構における前記錘載置皿を支持する部材に上方向の付勢力を与える第2の付勢手段と を具備し、 前記第1の針及び前記第2の針は、各先端が矢印状をなしており、一方が右方向、他方が左方向に、相対向するように延在しており、 揺れのある場所においても、前記錘載置皿に目標重量に相当する質量の錘を載せ、前記対象物載置皿に前記計量対象物を載せた場合、前記錘と前記計量対象物とに加わる加速度は等しくなることから、前記第1及び第2の針が相対向するように延在しているとの構成により、前記計量対象物が前記錘よりも重いのか軽いのかを、上下方向における前記第1の針及び前記第2の針の位置関係から計測可能とした ことを特徴とする計量装置。
IPC (2件):
G01G 23/01 ( 200 6.01) ,  G01G 3/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01G 23/01 A ,  G01G 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-030770
  • 特公昭36-012397

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