特許
J-GLOBAL ID:201703003480612660

DNA末端修復、アデニル化、リン酸化のための酵素組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-517487
公開番号(公開出願番号):特表2016-535979
出願日: 2014年09月25日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
即時使用マスター混合物を提供する酵素組成物及びその使用方法を開示する。当該組成物は、以下のものと予め混合された、5'-3'及び3'-5'エキソヌクレアーゼ活性を欠く改変好熱性DNAポリメラーゼを含む:T4 DNAポリメラーゼ、クレノウ断片、及びT4ポリヌクレオチドキナーゼ、並びに、反応緩衝液及びヌクレオシド三リン酸を含む、DNAの平滑化、リン酸化、及び単一ヌクレオチド伸長反応を1本のチューブ内で2段階で実施するために必要な他の構成成分すべて。他の利点の中でも、異なる酵素、緩衝液、及びヌクレオシド三リン酸の混合物は、長期保存中に安定である。
請求項(抜粋):
ヌクレオシド三リン酸を含む緩衝液と、DNA断片の平滑化、リン酸化、及びアデニル化を別々に行うことができる複数の酵素とを単一容器内に含む酵素組成物であって、該組成物が4°Cで少なくとも1週間安定であり、DNAアデニル化を行うことができる該酵素が好熱性改変DNAポリメラーゼである、前記組成物。
IPC (4件):
C12N 9/10 ,  C12N 15/09 ,  C12N 9/12 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
C12N9/10 ,  C12N15/00 A ,  C12N9/12 ,  C12Q1/68 A
Fターム (8件):
4B050CC03 ,  4B050CC08 ,  4B050DD02 ,  4B050HH02 ,  4B050LL03 ,  4B063QR08 ,  4B063QS08 ,  4B063QS25

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