特許
J-GLOBAL ID:201703003490253944

加熱治療装置及びその制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-556050
特許番号:特許第6064104号
出願日: 2016年05月09日
要約:
【要約】 生体組織を加熱して治療するための加熱治療装置(1)は、第1の把持部材(112)及び第2の把持部材(114)と、前記第1の把持部材に設けられた第1の発熱素子(116)と、前記第2の把持部材に設けられた第2の発熱素子(118)と、第1の発熱素子(116)及び第2の発熱素子(118)を発熱させるための電力を供給する電源部(220)と、電源部(220)の動作を制御する制御部(210)とを有する。制御部(210)は、第1の発熱素子(116)と第2の発熱素子(118)とを同一の温度にする第1のモードと、第1の発熱素子(116)と第2の発熱素子(118)とを異なる温度にする第2のモードとを、生体組織の治療の途中で切り替える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体組織を加熱して治療するための加熱治療装置であって、 第1の把持部材と、 前記第1の把持部材と共に前記生体組織を把持するように構成された第2の把持部材と、 前記第1の把持部材に設けられて前記生体組織を加熱するために前記第1の把持部材を加熱するように構成された第1の発熱素子と、 前記第2の把持部材に設けられて前記生体組織を加熱するために前記第2の把持部材を加熱するように構成された第2の発熱素子と、 前記第1の発熱素子及び前記第2の発熱素子を発熱させるための電力を供給する電源部と、 前記電源部の動作を制御する制御部であって、前記第1の発熱素子と前記第2の発熱素子とを同一の温度にするように制御する第1のモードと、前記第1の発熱素子と前記第2の発熱素子とを異なる温度にするように制御する第2のモードとを、前記生体組織の治療の途中で切り替える制御部と を備える加熱治療装置。
IPC (1件):
A61B 18/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 18/08

前のページに戻る