特許
J-GLOBAL ID:201703003490311820

導波路装置、スロットアンテナ、ならびに当該スロットアンテナを備えるレーダ、レーダシステム、および無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥田 誠司 ,  岡部 英隆 ,  川喜田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-249133
公開番号(公開出願番号):特開2017-188867
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】導波路の新規な分岐構造を提供する。【解決手段】導波路装置は、第1の導電性表面を有する第1の導電部材と、前記第1の導電性表面に対向する第2の導電性表面を有する第2の導電部材と、前記第2の導電部材上のリッジ状の導波部材とを備える。前記第2の導電部材は、前記第1および第2のリッジを分断する貫通孔を有する。前記第1および第2のリッジは、前記貫通孔を挟んで互いに対向する一対の導電性の端面をそれぞれ有する。前記一対の端面、および前記貫通孔は、中空導波路を規定する。前記中空導波路は、前記第1のリッジの前記導波面と前記第1の導電性表面との間の第1の導波路、および前記第2のリッジの前記導波面と前記第2の導電性表面との間の第2の導波路に接続されている。【選択図】図12F
請求項(抜粋):
第1の導電性表面を有する第1の導電部材と、 前記第1の導電性表面に対向する第2の導電性表面を有する第2の導電部材と、 前記第2の導電部材上のリッジ状の導波部材であって、前記第1の導電性表面に対向し前記第1の導電性表面に沿って延びる導電性の導波面を有する導波部材と、 を備え、 前記第2の導電部材は、貫通孔を有し、 前記導波部材は、前記貫通孔によって第1のリッジと第2のリッジとに分断されており、 前記第1のリッジおよび前記第2のリッジは、前記貫通孔を挟んで互いに対向する一対の導電性の端面をそれぞれ有し、 前記第1および第2のリッジにおける前記一対の端面、および前記貫通孔は、中空導波路(hollow waveguide)を規定(define)し、 前記中空導波路は、前記第1のリッジの前記導波面と前記第1の導電性表面との間の第1の導波路、および前記第2のリッジの前記導波面と前記第2の導電性表面との間の第2の導波路に接続され、 前記第1の導波路の長さ、および前記第2の導波路の長さは、前記第1の導電性表面と前記第2の導電性表面との距離よりも長い、 導波路装置。
IPC (4件):
H01P 3/123 ,  H01Q 13/22 ,  G01S 7/03 ,  G01S 7/02
FI (5件):
H01P3/123 ,  H01Q13/22 ,  G01S7/03 220 ,  G01S7/02 216 ,  G01S7/03 230
Fターム (26件):
5J045DA05 ,  5J045LA01 ,  5J045NA07 ,  5J070AB19 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD06 ,  5J070AD08 ,  5J070AD09 ,  5J070AE01 ,  5J070AE09 ,  5J070AF03 ,  5J070AF05 ,  5J070AF06 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK08 ,  5J070BA01 ,  5J070BD06 ,  5J070BD08 ,  5J070BF00

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