特許
J-GLOBAL ID:201703003497237006
配達処理のためのウェアラブル・デバイスおよびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 河合 章
, 中村 健一
, 酒井 祐市
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-567629
公開番号(公開出願番号):特表2017-522633
出願日: 2015年05月15日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
開示された実施例は、配達サービスを実施するウェアラブル・デバイスおよび方法を含む。ひとつの実施形態において、デバイスは、視界内における物体深度を検出する深度カメラと、視覚的コードを復号化するスキャナと、電気信号に応じて可聴音響を生成するスピーカと、メモリと、プロセッサとを含む。プロセッサは、命令を実行して、上記深度カメラから受信された第1信号に基づき、走査イベントを検出し走査イベントに対して関連付けられた走査領域を決定し、スキャナに対して第2信号を提供し、スキャナに、走査領域内に配置された視覚的コードを復号化させ、スキャナから受信された第3信号に基づいて走査データを生成し、且つ、スピーカに対して第4信号を提供し、スピーカに通知音を放出させ得る。ウェアラブル・デバイスはまた、署名を捕捉し、物体を寸法計測し、且つ、時間および場所の制限に基づいてデバイス機能を無効化もし得る。
請求項(抜粋):
視界内における物体深度を検出する深度カメラと、
視覚的コードを復号化するスキャナと、
電気信号に応じて可聴音響を生成するスピーカと、
命令を記憶するメモリと、
上記深度カメラ、スキャナおよびスピーカに対して通信接続された一つまたは複数のプロセッサであって、上記命令を実行して、
上記深度カメラから受信された第1信号に基づき、第1表面の近傍において実施された身振り入力を含む走査イベントを検出する段階、
上記身振り入力の箇所および深度に基づき、上記走査イベントに対して関連付けられた走査領域を決定する段階、
上記スキャナに対して第2信号を提供し、該スキャナに、上記走査領域内に配置された視覚的コードを復号化させる段階、
上記スキャナから受信された第3信号であって、上記視覚的コードから獲得された情報を反映するという第3信号に基づいて走査データを生成する段階、および、
上記スピーカに対して第4信号を提供し、該スピーカに、上記走査データの生成に応じた通知音を放出させる段階、
を含む動作を実施すべく構成された前記一つまたは複数のプロセッサと、
を備える、配達サービスを実施するウェアラブルな電子的デバイス。
IPC (7件):
G06F 3/042
, H04M 1/00
, G06F 3/034
, G06F 3/01
, G06F 1/16
, G06F 1/26
, G06F 3/02
FI (9件):
G06F3/042 473
, H04M1/00 R
, G06F3/0346 426
, G06F3/01 514
, G06F3/01 570
, G06F1/16 312A
, G06F1/16 312L
, G06F1/26 Z
, G06F3/02 D
Fターム (53件):
5B011DA06
, 5B011DA12
, 5B011DA13
, 5B011DB17
, 5B011EA05
, 5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087BC06
, 5B087BC26
, 5B087BC32
, 5B087CC34
, 5B087DJ03
, 5E555AA10
, 5E555AA14
, 5E555AA75
, 5E555BA04
, 5E555BA10
, 5E555BA38
, 5E555BB04
, 5E555BB10
, 5E555BB38
, 5E555BC04
, 5E555BC09
, 5E555BC16
, 5E555CA13
, 5E555CA22
, 5E555CA29
, 5E555CA42
, 5E555CA44
, 5E555CA47
, 5E555CA48
, 5E555CB14
, 5E555CB19
, 5E555CB53
, 5E555CB66
, 5E555DA02
, 5E555DA22
, 5E555FA00
, 5K127AA36
, 5K127BA08
, 5K127BA09
, 5K127BB08
, 5K127BB09
, 5K127CA33
, 5K127CB35
, 5K127DA11
, 5K127DA12
, 5K127DA14
, 5K127DA15
, 5K127GD07
, 5K127JA34
, 5K127KA04
, 5K127MA23
引用特許:
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