特許
J-GLOBAL ID:201703003500903535
微粒子分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-168571
公開番号(公開出願番号):特開2017-042733
出願日: 2015年08月28日
公開日(公表日): 2017年03月02日
要約:
【課題】幅が狭くてコンパクトな上に、集塵作用、ミスト凝集作用が高く、特にフィルタとしてエキスパンドメタルを使用した高性能な固定式微粒子分離装置を得ること。【解決手段】 この固定式微粒子分離装置は、分離装置内に導入された汚染気体から、汚染物質(汚染微粒子、ミスト等)を分離する第1フィルタ3と、この第1フィルタの下流側に配置され第1フィルタを通過した気体からさらに汚染粒子を回収できる第2フィルタ4とを備え、第2フィルタ4は、エキスパンドメタルで作成され、かつ、第2フィルタは固定式微粒子装置に設けられた支持体6に適宜固定手段により固定して取り付けられていることを特徴としている。本固定式微粒子分離装置は、第2フィルタの回転装置(モータ)を省略し、第2フィルタを支持体に固定する構造とすることにより、軽量小形化が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離装置内に導入された汚染気体から、汚染物質(汚染微粒子、ミスト等を分離する第1フィルタと、この第1フィルタの下流側に配置され第1フィルタを通過した気体からさらに汚染粒子を回収できる第2フィルタとを備え、第2フィルタは、エキスパンドメタルで作成され、かつ、第2フィルタは固定式微粒子装置に設けられた支持体に適宜固定手段により固定して取り付けられていることを特徴とする固定式微粒子分離装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B01D45/08 Z
, B01D50/00 501A
, B01D50/00 501G
, B01D50/00 502A
Fターム (14件):
4D031AB02
, 4D031AB22
, 4D031BA03
, 4D031CA02
, 4D031DA05
, 4D031EA01
, 4D058JA12
, 4D058KC81
, 4D058QA01
, 4D058QA03
, 4D058QA07
, 4D058QA21
, 4D058SA15
, 4D058UA25
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