特許
J-GLOBAL ID:201703003503661648

リッドロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-025708
公開番号(公開出願番号):特開2017-145555
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】ユーザの操作に応じてリッドのロック状態とアンロック状態とを適切に切り替え可能にする。【解決手段】充電ECUは、リッドロック状態がロック状態であって(S100にてYES)、かつ、リッドロックスイッチがオフ状態からオン状態に切り替わった場合に(S102にてYES)、現時点よりも時間Ta前のリッドカーテシスイッチがオフ状態であって、かつ、ID照合が成立していると(S106にてYES)、リッドロック状態をアンロック状態にするステップ(S108)と、現時点よりも時間Ta前のリッドカーテシスイッチがオフ状態でない場合(S104にてNO)、あるいは、ID照合が成立していない場合(S106にてNO)、ロック状態を維持するステップ(S110)とを含む、制御処理を実行する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
車両の外装部品として設けられるリッドが閉状態である場合に、前記リッドに対する車両内側への押し操作が行なわれたか否かを検出する第1検出装置と、 前記リッドが、前記閉状態の位置を基準としてしきい値以上に開いた開状態であるか否かを検出する第2検出装置と、 前記閉状態の前記リッドの可動範囲を制限したロック状態と前記可動範囲の制限を解除したアンロック状態とのうちのいずれかの状態に切り替えるためのロック装置と、 ユーザが携帯する電子キーから無線送信される識別コードの照合を実行する照合装置と、 前記第1検出装置および前記第2検出装置の検出結果および前記照合装置による前記識別コードの照合結果に基づいて前記ロック装置を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記識別コードの照合が成立した状態であり、前記ロック装置が前記ロック状態であって、かつ、前記押し操作が行なわれたことが検出される場合には、前記押し操作が行なわれた第1時点よりも予め定められた時間だけ前の第2時点において前記ロック装置が前記ロック状態であって、かつ、前記リッドが前記開状態であると、前記ロック状態を維持し、 前記第2時点において、前記ロック装置が前記ロック状態であって、かつ、前記リッドが前記閉状態であると、前記アンロック状態になるように前記ロック装置を制御する、リッドロック装置。
IPC (6件):
E05B 83/34 ,  E05B 49/00 ,  E05B 81/70 ,  E05B 81/64 ,  E05B 81/56 ,  B60K 15/05
FI (6件):
E05B83/34 ,  E05B49/00 J ,  E05B81/70 ,  E05B81/64 ,  E05B81/56 ,  B60K15/05 B
Fターム (18件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ47 ,  2E250KK03 ,  2E250LL13 ,  2E250MM03 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS02 ,  2E250TT00 ,  3D038CB01 ,  3D038CC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • リッドロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-146614   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • リッドロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-146614   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社

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