特許
J-GLOBAL ID:201703003521275259

アンテナパターン測定装置及びアンテナの回転機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川口 嘉之 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-062410
公開番号(公開出願番号):特開2017-173257
出願日: 2016年03月25日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】 簡易な構成でアンテナの三次元利得パターンを測定する技術を提供する。【解決手段】 アンテナの長軸周りに外嵌する外嵌治具と、前記外嵌治具を長軸周りに所定の角度へ回転させた状態で載置可能な載置部と、前記長軸と直交する方向を回転軸として前記載置部を回転させる回転台と、前記アンテナの電界強度を検出するプローブと、前記アンテナを前記載置部に載置する際の前記角度を載置角度とし、当該載置角度を異ならせて前記回転台を回転させた際の電界強度を前記プローブで取得し、この電界強度の測定値を遠方界利得に変換し、前記載置角度毎の遠方界利得パターンを複数求める変換部と、前記複数の遠方界利得パターンを夫々のアンテナの位置を中心に組み合わせた場合の各遠方界利得パターンの間を内挿して、三次元利得パターンを求める内挿部と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナの長軸周りに外嵌され、前記アンテナの長軸方向における所定位置に固定される外嵌治具と、 前記アンテナに外嵌した外嵌治具を前記アンテナの長軸周りに所定の角度へ回転させた状態で載置可能な載置部と、 前記アンテナの長軸と直交する方向を回転軸として前記載置部を回転させる回転台と、を備えたアンテナの回転機構。
IPC (1件):
G01R 29/10
FI (1件):
G01R29/10 E

前のページに戻る