特許
J-GLOBAL ID:201703003547919561

変位測定装置、変位測定方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  森 隆一郎 ,  飯田 雅人 ,  大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-024187
公開番号(公開出願番号):特開2017-142185
出願日: 2016年02月10日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】撮像部の設置条件によらず被写体の変位の測定精度を維持する。【解決手段】一定のピッチを有する模様が空間的に繰り返される2つ以上の繰り返し模様の画像を取得し、位相演算部は、繰り返し模様について、所定の間引き間隔で間引きして生成される間引き画像を補間して得られるモアレ画像の位相を算出する。変位量演算部は、一時点における位相から他の時点における位相との差に基づいて繰り返し模様の変位量を算出する。補正演算処理部は一つの繰り返し模様の変位量から、他の繰り返し模様のピッチの一つの繰り返し模様のピッチに対するピッチ比を乗じた他の繰り返し模様の変位量を補正量として差し引く。【選択図】図5
請求項(抜粋):
一定のピッチを有する模様が空間的に繰り返される2つ以上の繰り返し模様の画像を取得し、 前記繰り返し模様について、所定の間引き間隔で間引きして生成される間引き画像を補間して得られるモアレ画像の位相を算出する位相演算部と、 一時点における前記位相から他の時点における前記位相との差に基づいて前記繰り返し模様の変位量を算出する変位量演算部と、 一つの繰り返し模様の変位量から、他の繰り返し模様のピッチの前記一つの繰り返し模様のピッチに対するピッチ比を乗じた前記他の繰り返し模様の変位量を補正量として差し引く補正演算処理部と、 を備える変位測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/16 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
G01B11/16 H ,  G01B11/00 H ,  G06T7/60 150B
Fターム (29件):
2F065AA20 ,  2F065AA65 ,  2F065BB28 ,  2F065CC14 ,  2F065DD03 ,  2F065DD04 ,  2F065EE00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF06 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ33 ,  2F065QQ34 ,  2F065QQ39 ,  2F065QQ42 ,  2F065RR07 ,  5L096BA03 ,  5L096CA04 ,  5L096DA01 ,  5L096FA23 ,  5L096FA34 ,  5L096FA69 ,  5L096HA03 ,  5L096JA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 計測装置及び橋梁検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-015269   出願人:国立大学法人和歌山大学, ジェイアール西日本コンサルタンツ株式会社, 株式会社ヒカリ
  • 動き検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-244421   出願人:住友大阪セメント株式会社, 学校法人慶應義塾
  • 構造物における変形量計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-148851   出願人:日立造船株式会社, 公立大学法人大阪府立大学

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