特許
J-GLOBAL ID:201703003573330061

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-140944
公開番号(公開出願番号):特開2017-018513
出願日: 2015年07月15日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】電源投入時に複数の可動役物の可動チェックを行う構成としながら、当該電源投入時においてバックアップに基づく図柄の変動を開始した場合であっても、遊技者が可動役物の動きから当該変動に対して不要な大当り期待度を抱くことがない弾球遊技機を提供する。 【解決手段】電源投入時に複数の可動役物を可動させて正常に可動するか否かを確認する可動確認手段と、電源投入時のバックアップ手段に基づく図柄の変動、又は保留記憶の有無を判定する記憶動作有無判定手段と、該記憶動作有無判定手段が図柄の変動、又は保留記憶が有ると判定すると、可動確認手段による可動役物の可動を禁止する可動禁止手段とを備える。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技領域に始動口を設け、該始動口への遊技球の入球に起因して抽出した乱数に基づいて、大当り遊技に移行するか否かの当否判定を行い、該当否判定の結果を報知する図柄を図柄表示装置で所定時間の変動表示を行った後に確定表示し、該確定表示を行った大当り図柄の種類に応じて当該大当り遊技終了後に前記当否判定確率が高確率となる高確率遊技を付与する弾球遊技機であって、 複数の可動役物と、 前記当否判定を未実施の乱数を保留記憶として所定の上限数まで記憶する保留記憶手段と、 電源遮断時の遊技に関する情報を所定の記憶領域に記憶保持可能なバックアップ手段と 電源投入時に前記複数の可動役物を可動させて正常に可動するか否かを確認する可動確認手段と、 電源投入時の前記バックアップ手段に基づく前記大当り遊技、前記図柄の変動、又は前記保留記憶の有無を判定する記憶動作有無判定手段と、 該記憶動作有無判定手段が前記大当り遊技、前記図柄の変動、又は前記保留記憶が有ると判定すると、前記可動確認手段による前記可動役物の可動を禁止する可動禁止手段とを備えた ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA42 ,  2C088BC58 ,  2C088EB78 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA26 ,  2C333CA49 ,  2C333CA50 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-293974   出願人:サミー株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-020196   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-189885   出願人:京楽産業.株式会社
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