特許
J-GLOBAL ID:201703003585572850

ポンプ機場、フラップ弁健全度確認システム、および、フラップ弁の健全度確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  宮前 徹 ,  鐘ヶ江 幸男 ,  渡邊 誠 ,  上田 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019073
公開番号(公開出願番号):特開2017-137810
出願日: 2016年02月03日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】横軸ポンプを使用するポンプ機場において、フラップ弁を水面に引き上げることなく、簡易な構成でフラップ弁の健全度を確認する。【解決手段】ポンプ機場は、吸込水槽と、吐出水槽と、吸込水槽に貯留された水を吐出水槽に圧送するポンプ設備と、を備える。ポンプ設備は、吸込水槽から水をくみ上げて圧送する横軸ポンプと、横軸ポンプよりも下流側に設けられ、横軸ポンプが吐出する水の下流側への流れを開閉する吐出弁と、吐出弁と吐出水槽とを接続する吐出管と、吐出管の吐出水槽側の端部に設けられたフラップ弁と、吐出管の途中から分岐する分岐配管と、分岐配管を介して、吐出管の内部に存在する水および空気のうちの少なくとも一方を吸引する吸引手段と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポンプ機場であって、 吸込水槽と、 吐出水槽と、 前記吸込水槽に貯留された水を前記吐出水槽に圧送するポンプ設備と を備え、 前記ポンプ設備は、 前記吸込水槽から水をくみ上げて圧送する横軸ポンプと、 前記横軸ポンプよりも下流側に設けられ、前記横軸ポンプが吐出する水の下流側への流れを開閉する吐出弁と、 前記吐出弁と前記吐出水槽とを接続する吐出管と、 前記吐出管の前記吐出水槽側の端部に設けられたフラップ弁と、 前記吐出管の途中から分岐する分岐配管と、 前記分岐配管を介して、前記吐出管の内部に存在する水および空気のうちの少なくとも一方を吸引する吸引手段と を備える ポンプ機場。
IPC (3件):
F04D 9/00 ,  F04D 9/04 ,  F04D 15/00
FI (3件):
F04D9/00 F ,  F04D9/04 C ,  F04D15/00 H
Fターム (23件):
3H020AA01 ,  3H020BA07 ,  3H020BA21 ,  3H020CA06 ,  3H020CA07 ,  3H020DA13 ,  3H020EA02 ,  3H020EA03 ,  3H020EA04 ,  3H020EA10 ,  3H130AA03 ,  3H130AB05 ,  3H130AB12 ,  3H130AB22 ,  3H130AB50 ,  3H130AC08 ,  3H130AC10 ,  3H130BA87J ,  3H130BA91J ,  3H130DF03X ,  3H130DG03X ,  3H130DG08X ,  3H130ED05J
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る