特許
J-GLOBAL ID:201703003604342101

ジョブ処理装置管理サーバプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長石 富夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-204959
公開番号(公開出願番号):特開2017-076941
出願日: 2015年10月16日
公開日(公表日): 2017年04月20日
要約:
【課題】一のジョブ処理装置でプログラムの更新を待つことなく、より新しいバージョンのプログラムで動作する他のジョブ処理装置を効率的に利用してジョブを早期にかつ品質を確保して実行させることのできるジョブ処理装置、管理サーバ等を提供する。【解決手段】MFP1はジョブ実行中かつキュー70Aに実行待ちのジョブがあるときに、自装置(Ver1)より新しいバージョン(Ver2)のプログラムで動作するMFP2がネットワーク上にある場合は、自装置のキュー70Aの中にMFP2で実行した場合に自装置で実行するよりもジョブ処理の品質が改善されるジョブ(この例では、FAX同報送信ジョブ)があるか否かを調べ、該当するジョブがあればそのジョブをMFP2に転送して実行させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
投入されたジョブが蓄えられるキューと、 プログラムが記憶されている記憶部と、 前記記憶部に記憶されているプログラムに従って動作することで、前記キューに蓄えられているジョブを順次実行するジョブ処理部と、 ネットワークを介して通信するネットワーク通信部と、 前記記憶部に記憶されているプログラムより新しいバージョンのプログラムで動作する他のジョブ処理装置を前記ネットワーク上で検出する他装置検出部と、 前記キューに蓄えられているジョブの中から、前記他装置検出部によって検出された前記他のジョブ処理装置で実行した場合に自装置で実行するよりもジョブ処理の品質が改善されるジョブを検出するジョブ検出部と、 前記ジョブ検出部によって検出されたジョブを、前記キューから取り出し、前記他のジョブ処理装置に転送して実行させる転送部と、 を有する ことを特徴とするジョブ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (5件):
H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 330 ,  G06F3/12 385 ,  G06F3/12 304
Fターム (31件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK19 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ01 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AA35 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC04 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC42 ,  5C062AC51 ,  5C062AC58 ,  5C062AE03 ,  5C062AE15 ,  5C062AF00 ,  5C062AF02 ,  5C062AF06 ,  5C062BA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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