特許
J-GLOBAL ID:201703003616921883
電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056947
公開番号(公開出願番号):特開2017-172377
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】加熱システム搭載車において、還元剤の凍結状態が長時間継続しているにもかかわらずフェールセーフ処理が実行されないという事態の発生を抑制する。【解決手段】後処理ECU11は、凍結検出部、故障判断部およびフェールセーフ判断部を備える。凍結検出部は、車両に搭載されたエンジン2から排出される排気を浄化するために排気中に噴射される還元剤の凍結を検出する。故障判断部は、凍結した還元剤を加熱するための加熱システム20が正常であるか否かを判断する。フェールセーフ判断部は、還元剤の凍結検出の結果および加熱システム20の故障判断の結果に基づいて、還元剤の凍結に対応するフェールセーフ処理を実行するか否かを判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された内燃機関(2)から排出される排気を浄化するために前記排気中に噴射される還元剤の凍結を検出する凍結検出部(31)と、
凍結した前記還元剤を加熱する加熱システム(20)が正常であるか否かを判断する故障判断部(32)と、
前記凍結検出部の検出結果および前記故障判断部の判断結果に基づいて前記還元剤の凍結に対応するフェールセーフ処理を実行するか否かを判断するフェールセーフ判断部(33)と、
を備える電子制御装置。
IPC (4件):
F01N 3/18
, F02D 45/00
, F01N 3/08
, B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/18 C
, F02D45/00 345Z
, F01N3/08 B
, B01D53/94 222
, B01D53/94 400
Fターム (25件):
3G091AA02
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA31
, 3G091CA05
, 3G091CA17
, 3G091FA02
, 3G091FC07
, 3G091HA35
, 3G384AA03
, 3G384BA31
, 3G384DA14
, 3G384DA42
, 3G384DA44
, 3G384EB08
, 3G384EB14
, 3G384FA86Z
, 4D148AA06
, 4D148AB02
, 4D148AC10
, 4D148CC52
, 4D148DA02
, 4D148DA20
引用特許:
前のページに戻る