特許

J-GLOBAL ID：201703003645898351

血圧計

発明者： 二ツ山 幸樹 ,  河内 泰司 ,  山北 博士 ,  小栗 宏次 ,  河中 治樹 ,  西尾 洋紀
出願人/特許権者： 株式会社デンソー ,  小栗 宏次 ,  河中 治樹
代理人 (1件)： 名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-019791
公開番号（公開出願番号）：特開2017-136240
出願日： 2016年02月04日
公開日（公表日）： 2017年08月10日
要約：

【課題】被験者の姿勢が変化しても、血圧の推定値における誤差を抑制できる血圧計を提供すること。【解決手段】被験者の脈波信号を取得する脈波信号取得ユニット19と、脈波信号取得ユニットが取得した脈波信号から特徴量を抽出する特徴量抽出ユニット21と、被験者の姿勢を判断する姿勢判断ユニット23と、特徴量と血圧との関係を規定するモデルを複数記憶した記憶ユニット17と、記憶ユニットに記憶された複数のモデルの中から、姿勢判断ユニットの判断結果に予め対応付けられたモデルを選択する選択ユニット25と、選択ユニットが選択したモデルを用い、特徴量抽出ユニットが抽出した特徴量から被験者の血圧を推定する血圧推定ユニット27とを備える血圧計1。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被験者の脈波信号を取得する脈波信号取得ユニットと、 前記脈波信号取得ユニットが取得した前記脈波信号から特徴量を抽出する特徴量抽出ユニットと、 前記被験者の姿勢を判断する姿勢判断ユニットと、 前記特徴量と血圧との関係を規定するモデルを複数記憶した記憶ユニットと、 前記記憶ユニットに記憶された前記複数のモデルの中から、前記姿勢判断ユニットの判断結果に予め対応付けられた前記モデルを選択する選択ユニットと、 前記選択ユニットが選択した前記モデルを用い、前記特徴量抽出ユニットが抽出した前記特徴量から前記被験者の血圧を推定する血圧推定ユニットと、 を備える血圧計。

IPC (1件)：

A61B 5/022

FI (1件)：

A61B5/02 634E

Fターム (12件)：

4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AB02 ,  4C017AB05 ,  4C017AB06 ,  4C017AC26 ,  4C017BC01 ,  4C017BC11 ,  4C017BC28 ,  4C017BC30 ,  4C017FF08

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 情報処理装置、血圧値算出方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-010250   出願人：株式会社東芝
• 血圧測定装置及び血圧管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-199478   出願人：日本電信電話株式会社
• 人体の個体情報取得装置、血圧測定装置および脈波信号解析装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-089541   出願人：株式会社デンソー
• 血圧計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-122447   出願人：株式会社デンソー, 小栗宏次
• 血圧推定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-143301   出願人：株式会社デンソー, 小栗宏次

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 光電脈波信号を用いた血圧推定において姿勢変化が及ぼす影響