特許
J-GLOBAL ID:201703003675572043
車両の制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013051105
公開番号(公開出願番号):WO2014-112128
出願日: 2013年01月21日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
電動機の動力により回転駆動することでエンジン回転速度を上昇させるようなエンジン始動に際して、始動ショックを適切に低減する。 第1電動機MG1によってダンパ16が負方向に捩られた状態でエンジン12の点火が行われるので、ダンパ16において大ヒステリシストルク(H1+H2)が発生する領域にてエンジン12が始動される。このように、大ヒステリシストルク(H1+H2)が発生する領域を用いることで、エンジン始動時のショックを低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
エンジンと、電動機と、該エンジンと該電動機との間の動力伝達経路に設けられたダンパとを備え、該電動機の動力により回転駆動することで該エンジンの回転速度を上昇させて該エンジンを始動する車両の制御装置であって、
前記ダンパは、前記エンジンから前記電動機に向かって動力を伝達する正方向の捩れで発生するヒステリシストルクよりも、前記電動機から前記エンジンに向かって動力を伝達する負方向の捩れで発生するヒステリシストルクの方が大きい特性を有しており、
前記エンジンの始動に際して、前記電動機により前記ダンパを負方向に捩りながら該エンジンの回転速度を上昇させている過渡中に該エンジンの点火を行うことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60K 6/36
, B60L 11/14
, F02D 29/06
, F02D 29/02
, F16F 15/139
FI (10件):
B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60K6/36
, B60L11/14
, F02D29/06 D
, F02D29/02 321B
, F16F15/139 C
, F16F15/139 D
Fターム (20件):
3D202AA03
, 3D202BB05
, 3D202BB12
, 3D202CC42
, 3D202DD16
, 3D202DD22
, 3D202DD44
, 3D202DD45
, 3D202EE08
, 3D202FF07
, 3G093AA07
, 3G093BA33
, 3G093CA01
, 3G093DA12
, 3G093EA12
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125BA00
, 5H125EE27
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