特許
J-GLOBAL ID:201703003707814435
機能性フィルムおよび機能性フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-085264
公開番号(公開出願番号):特開2016-204461
出願日: 2015年04月17日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】薄く、密着力の良好な粘着層を有する機能性フィルムを得る。【解決手段】基板の一面に設けられる、無機層および無機層の形成面となる有機層の組み合わせの1組以上と、無機層の表面に設けられる、支持体および粘着層を有する保護フィルムとを有し、かつ、粘着層は、単官能の(メタ)アクリル化合物を重合してなる、ガラス転移点が-70〜0°Cで、無機層と保護フィルムとの密着力が0.3〜20N/25mmで、支持体を剥離した際に無機層に残存する粘着層が、厚さが5〜20nmで、表面粗さRaが0.6nm以上であることにより、この課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板の一方の面に設けられる、無機層および前記無機層の形成面となる有機層の組み合わせの1組以上と、
最も前記基板と離間する前記無機層の表面に設けられる、支持体および粘着層を有する、前記粘着層を無機層に接触して配置される保護フィルムとを有し、
かつ、前記粘着層は、単官能の(メタ)アクリル化合物を重合してなる、ガラス転移点が-70〜0°Cのものであり、前記無機層と保護フィルムとの密着力が0.3〜20N/25mmであり、
さらに、前記支持体を剥離した際に前記無機層に残存する粘着層が、厚さが5〜20nmで、表面粗さRaが0.6nm以上であることを特徴とする機能性フィルム。
IPC (4件):
C09J 7/02
, B32B 27/00
, B32B 27/30
, C09J 133/00
FI (4件):
C09J7/02 Z
, B32B27/00 M
, B32B27/30 A
, C09J133/00
Fターム (40件):
4F100AA12C
, 4F100AA16C
, 4F100AA17C
, 4F100AK06E
, 4F100AK25B
, 4F100AK25D
, 4F100AK42
, 4F100AK51D
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100CB05D
, 4F100EH46
, 4F100EH66C
, 4F100GB41
, 4F100JA05D
, 4F100JD02C
, 4F100JD04C
, 4F100JK07
, 4F100JK15D
, 4F100JL11
, 4F100JL13D
, 4F100JL14E
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CA01
, 4J004CA07
, 4J004CB03
, 4J004CC03
, 4J004DB02
, 4J004FA04
, 4J004FA08
, 4J040DF021
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040MA01
, 4J040MA02
, 4J040MA10
, 4J040NA19
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