特許
J-GLOBAL ID:201703003736897366

通信装置および車両伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013063801
公開番号(公開出願番号):WO2014-184952
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
本発明は、固定編成が連結された状態の列車において、固定編成内に形成された支線ネットワーク(ECN)の間で信号を中継する基幹ネットワーク(ETB)を冗長化された他の通信装置とともに形成する通信装置であって、マスターとして動作中は死活監視フレームをECN経由でバックアップとして動作中の他の通信装置へ周期的に送信し、バックアップとして動作中はマスターとして動作中の他の通信装置から送信された死活監視フレームをECN経由で受信するVRRP機能部43と、ECNが接続されているポートの故障検知を行うポート故障検知部44と、バックアップとして動作中に、VRRP機能部43での死活監視フレーム受信結果およびポート故障検知部44での故障検知結果に基づいて、マスターとして動作中の他の通信装置の故障検知を行う死活判定部45と、を備えている。
請求項(抜粋):
固定編成が連結された状態の列車において、固定編成内に形成された支線ネットワークの間で信号を中継する基幹ネットワークを冗長化された他の通信装置とともに形成する通信装置であって、 マスターとして動作中は死活監視フレームを支線ネットワーク経由でバックアップとして動作中の他の通信装置へ周期的に送信し、バックアップとして動作中はマスターとして動作中の他の通信装置から送信された死活監視フレームを支線ネットワーク経由で受信する死活監視フレーム処理部と、 支線ネットワークが接続されているポートの故障検知を行うポート故障検知部と、 バックアップとして動作中に、前記死活監視フレーム処理部での死活監視フレーム受信結果および前記ポート故障検知部での故障検知結果に基づいて、マスターとして動作中の他の通信装置の故障検知を行う死活判定部と、 を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/70 ,  H04L 12/713
FI (2件):
H04L12/70 100A ,  H04L12/713
Fターム (6件):
5K030GA12 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030MB20 ,  5K030MC03 ,  5K030MD02

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