特許
J-GLOBAL ID:201703003759003281
押出材用アルミニウム合金アトマイズ粉末、押出材用アルミニウム合金アトマイズ粉末の製造方法、押出材の製造方法、鍛造品の製造方法、及び鍛造品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 荒 則彦
, 三國 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-038370
公開番号(公開出願番号):特開2017-155270
出願日: 2016年02月29日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】押出成形性が優れるとともに、機械的特性、とりわけ引張強度及び伸びが優れたアルミニウム合金粉末押出材が得られるようなアルミニウム合金アトマイズ粉末を提供する。【解決手段】粉末粒子表面に金属間化合物晶出物32が分散して露呈している押出材用アルミニウム合金アトマイズ粉末。更に、金属間化合物の晶出物32の一部32Aが、その晶出物に隣接するアルミニウム母相34から突出しており、これにより粒子表面に微小な凹凸が付与されているアトマイズ粉末。またさらに、粉末粒子の外形の形状が、非球状であるアトマイズ粉末。前記アルミニウム合金が、Al-Fe系合金若しくはAl-Si-Fe系合金であり、金属間化合物晶出物32が、Al-Fe系金属間化合物若しくはAl-Si-Fe系金属間化合物のいずれか一方或いは双方である、押出材用アルミニウム合金アトマイズ粉末。【選択図】図5
請求項(抜粋):
粉末押出材の素材となるアルミニウム合金アトマイズ粉末であって、
粉末粒子表面に金属間化合物晶出物が分散して露呈していることを特徴とする押出材用アルミニウム合金アトマイズ粉末。
IPC (5件):
B22F 1/00
, B21J 5/00
, B22F 3/20
, B22F 3/17
, B22F 9/08
FI (6件):
B22F1/00 N
, B21J5/00 C
, B21J5/00 D
, B22F3/20 C
, B22F3/17 C
, B22F9/08 A
Fターム (32件):
4E087AA01
, 4E087BA04
, 4E087BA23
, 4E087CA12
, 4E087CA13
, 4E087CB01
, 4E087DB01
, 4E087DB15
, 4E087DB22
, 4E087HA62
, 4E087HA82
, 4K017AA04
, 4K017BA01
, 4K017BB06
, 4K017BB09
, 4K017BB16
, 4K017CA05
, 4K017CA07
, 4K017DA09
, 4K017FA01
, 4K017FA09
, 4K017FA14
, 4K017FA21
, 4K018AA15
, 4K018BA08
, 4K018BB01
, 4K018BB04
, 4K018BB06
, 4K018EA31
, 4K018EA41
, 4K018FA08
, 4K018KA08
引用特許: