特許
J-GLOBAL ID:201703003761375676

2-アミノニコチン酸ベンジルエステル誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信 ,  志村 将
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-554434
特許番号:特許第6174161号
出願日: 2013年12月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下式[I]: (式中、R1は水素原子またはC1〜C4のアルキル基を表し、R2は水素原子、ハロゲン原子、C1〜C4のアルキル基またはC1〜C4のアルコキシ基を表し、Aは窒素原子またはメチン基(CH)を表し、Yは酸素原子、メチレン基(CH2)またはメチレンオキシ基(OCH2)を表す。) で表される2-アミノニコチン酸ベンジルエステル誘導体の製造方法であって、 (a)下式[II]: (式中、R1は上記式[I]で定義したとおりである。) で表される2-アミノニコチン酸誘導体を、アルカリ金属水素化物またはアルカリ金属炭酸塩と反応させて、下式[III]: (式中、R1は上記式[I]で定義したとおりであり、Mはアルカリ金属を表す。) で表される化合物を得ること、及び (b)上記(a)で得られた上記式[III]で表される化合物を、下式[IV]: (式中、R2、A及びYは上記式[I]で定義したとおりであり、Xはハロゲン原子を表す。) で表されるベンジルハライド誘導体と極性溶媒中で反応させて、上記式[I]で表される2-アミノニコチン酸ベンジルエステル誘導体を製造することを含む、2-アミノニコチン酸ベンジルエステル誘導体の製造方法。
IPC (1件):
C07D 213/803 ( 200 6.01)
FI (1件):
C07D 213/803

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