特許
J-GLOBAL ID:201703003765794894

燃料噴射弁、及び燃料噴射弁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013081033
公開番号(公開出願番号):WO2015-072031
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
軸方向の端部にコアを固定したホルダと、ハウジングの内周面と前記コアの外周面との間に収納されたソレノイドと、ソレノイドが前記収納された状態で前記ハウジングと前記コアとに溶接により固定されたキャップと、コアの軸方向端部に対向して配置され、ホルダの内周面に軸方向に摺動自在に保持されたアマチュアと、アマチュアに固定され、前記ホルダに設けられた弁座に対して着座若しくは離反し得る弁部と、アマチュアを常に前記コアの前記軸方向端部から離反する方向に付勢するスプリングと、ハウジングの外部に配置され、前記ソレノイドに接続された電極ターミナルとを備え、ホルダは、ハウジングに圧入されてハウジングに固定され、キャップは、環状の一部を切欠く切欠き部を備え、内周面が前記コアの外周面に対して隙間を介して対抗するように配置され、電極ターミナルは、キャップの切欠き部を介してソレノイドの端子に接続されている。
請求項(抜粋):
ハウジングと、 軸方向の端部にコアを固定したホルダと、 前記ハウジングの内周面と前記コアの外周面との間に収納されたソレノイドと、 前記ソレノイドが前記収納された状態で前記ハウジングと前記コアとに溶接により固定されたキャップと、 前記コアの軸方向端部に対向して配置され、前記ホルダの内周面に軸方向に摺動自在に保持されたアマチュアと、 前記アマチュアに固定され、前記ホルダに設けられた弁座に対して着座若しくは離反し得る弁部と、 前記アマチュアを常に前記コアの前記軸方向端部から離反する方向に付勢するスプリングと、 前記ハウジングの外部に配置され、前記ソレノイドに接続された電極ターミナルと、 を備え、 前記ソレノイドへの通電が遮断されているときは、前記アマチュアが前記スプリングにより前記コアから離反して前記弁部が前記弁座に着座して燃料の噴射を停止し、 前記ソレノイドへの通電が行われたときは、前記ソレノイドに発生した磁束が前記コアから前記アマチュアと前記ハウジングと前記キャップとを含む磁束通路を流れることにより前記アマチュアが前記コアに吸引されて前記コアの方向に移動し前記弁部が前記弁座から離反して前記燃料の噴射を行う、 ように構成された燃料噴射弁であって、 前記ホルダは、前記ハウジングに圧入されて前記ハウジングに固定され、 前記キャップは、環状の一部を切欠く切欠き部を備え、内周面が前記コアの外周面に対して隙間を介して対抗するように配置され、 前記電極ターミナルは、前記キャップの前記切欠き部を介して前記ソレノイドの端子に接続されている、 ことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M 51/06
FI (6件):
F02M51/06 G ,  F02M51/06 M ,  F02M51/06 U ,  F02M51/06 A ,  F02M51/06 F ,  F02M51/06 H
Fターム (6件):
3G066AD07 ,  3G066BA54 ,  3G066BA67 ,  3G066CC01 ,  3G066CE26 ,  3G066CE30

前のページに戻る