特許
J-GLOBAL ID:201703003771822069
冷凍サイクル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 村田 健誠
, 大谷 元
, 横井 堅太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-524933
特許番号:特許第6091616号
出願日: 2013年07月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を順に接続した冷凍サイクルが形成された冷凍サイクル装置であって、
前記凝縮器と前記膨張弁との間から前記圧縮機内へ冷媒が流れるインジェクション配管と、
前記インジェクション配管に配置され、前記インジェクション配管から前記圧縮機内へ流れる冷媒のインジェクション量を調整する流量調整器と、
前記流量調整器の開度制御を行う制御装置と、
前記圧縮機の吐出側における冷媒の吐出温度を検出する吐出温度センサと、
前記インジェクション配管を流れる冷媒の中間温度を検出する中間温度センサと、
前記圧縮機の吸入側における冷媒の吸入圧力を検出する吸入圧力センサと、
前記圧縮機の吐出側における冷媒の吐出圧力を検出する吐出圧力センサと
を備え、
冷媒のポリトロープ指数は、1.28以上であり、
前記制御装置は、
前記吐出温度、前記中間温度、前記吸入圧力、前記吐出圧力及び前記圧縮機の運転周波数を用いて、前記圧縮機の吸入側から吸入された冷媒と前記インジェクション配管から供給された冷媒との合流部における乾き度を算出する乾き度算出手段と、
前記乾き度算出手段により算出された乾き度が1以上になるように前記流量調整器の開度を制御する開度調整手段と、を備える
ことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F25B 1/00 311 C
, F25B 1/00 396 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-090461
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077338
出願人:三菱電機株式会社
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ヒートポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-061904
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-073642
出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (2件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-090461
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077338
出願人:三菱電機株式会社
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