特許

J-GLOBAL ID：201703003783104595

ワイヤハーネス

発明者： 小野田 奨司
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (2件)： 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-038889
公開番号（公開出願番号）：特開2017-158285
出願日： 2016年03月01日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】車体の側面パネルより水平に突出する棚板に取り付けられ、低コストで電線束を側面パネルの溶接バリから保護する。【解決手段】電線束12と、樹脂製成形パネル21からなり、樹脂製成形パネルに形成された切込みより直角に折り曲げられてなる水平板状部22と垂直板状部24とを有し、水平板状部に電線束が載置され、垂直板状部が車体パネル側に位置されるプロテクタ20と、電線束12を水平板状部22に固定する複数の電線束固定部40と、を備え、各電線束固定部40は、水平板状部に形成された切欠き部26と、バンドクリップ30と、を有し、バンドクリップのクリップ部36が水平板状部22の下面に位置され、かつクリップ部36より延在するバンド部32が切欠き部26に通され垂直板状部24と電線束12との間に通されて電線束12を一巻きして切欠き部26に通されてクリップ部のバンド部固定部36dで固定されている。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

電線束と、 樹脂製成形パネルからなり、前記樹脂製成形パネルに形成された切込みより直角に折り曲げられてなる水平板状部と垂直板状部とを有し、前記水平板状部に前記電線束が載置され、前記垂直板状部が車体パネル側に位置されるプロテクタと、 前記電線束を前記水平板状部に固定する複数の電線束固定部と、を備え、 前記各電線束固定部は、前記水平板状部に端縁から前記垂直板状部の方向の中途位置にわたり形成された切欠き部と、バンドクリップと、を有し、前記バンドクリップのクリップ部が前記水平板状部の下面に位置され、かつ前記クリップ部より延在するバンド部が前記切欠き部に通され前記垂直板状部と前記電線束との間に通されて前記電線束を一巻きして前記切欠き部に通されて前記クリップ部のバンド部固定部で固定されたことを特徴とするワイヤハーネス。

IPC (4件)：

H02G 3/04 ,  H02G 3/30 ,  B60R 16/02 ,  H01B 7/00

FI (4件)：

H02G3/04 037 ,  H02G3/30 ,  B60R16/02 623V ,  H01B7/00 301

Fターム (11件)：

5G309AA01 ,  5G309AA09 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD07 ,  5G363AA07 ,  5G363BA02 ,  5G363DA13 ,  5G363DA16 ,  5G363DC02