特許
J-GLOBAL ID:201703003825327662

レーザー光源を備えるヘッドランプ用安全装置及び安全に関わる危険な状況でのレーザー光源のカットオフ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126401
公開番号(公開出願番号):特開2017-030732
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】自動車照明システムが正常に作動していない場合に、レーザービームによって人間に危険が及ぶことを回避する汎用使用可能な安全装置を提供する。【解決手段】自動車のヘッドランプ1のレーザー光源2のセーフティカットオフ装置及び方法であり、車両側のサブシステムならびにヘッドランプ側のサブシステムは、インターフェースを介して相互に接続している状態にあり、安全に関係する信号sa1、sa2、sa3、sL、sP、sB、sC、sDを交換するように設けられており、安全に関わる危険な状態が存在する場合、制御信号sta、sts、stvを発信するためにモニタシステム14が設けられる。そのような制御信号sta、sts、stvが供給された場合、レーザー光源2をカットオフし、カットオフしたままで維持するために用いるヘッドランプコントロール10が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザー光源を備えるヘッドランプ用の安全装置であり、前記安全装置は、安全に関わる危険な状況においてレーザー光源をカットオフするために設けられており、ヘッドランプユニット(1)が、少なくとも1つのレーザー光源(2)、光変換器(3)及び光学素子(4)を有している、安全装置であって、 前記安全装置が、車両側のサブシステムならびにヘッドランプ側のサブシステムを有しており、 両方の前記サブシステムは、インターフェースを介して相互に接続している状態にあり、安全に関係する信号(sa1、sa2、sa3、sL、sP、sB、sC、sD)を交換するように設けられており、 安全に関わる危険な状態が存在する場合、制御信号(sta、sts、stv)を発信するためにモニタシステム(14)が設けられ、 前記制御信号(sta、sts、stv)が供給された場合、前記少なくとも1つのレーザー光源(2)をカットオフする/カットオフしたままで維持するためにヘッドランプコントロール(10)が設けられており、 前記ヘッドランプユニット(1)が、メモリ(Sc)を備え、前記メモリ(Sc)内には安全コードが保存されており、前記安全コードは、取付け/運転開始の際に、前記モニタシステム(14)で照会することができ、車両側の前記サブシステムのメモリ(SN)内に含まれている車両固有のコードと一致しない場合には、危険な状態として評価されることを特徴とする、安全装置。
IPC (2件):
B60Q 1/04 ,  B60Q 11/00
FI (3件):
B60Q1/04 E ,  B60Q11/00 610B ,  B60Q11/00 615A
Fターム (25件):
3K339AA02 ,  3K339AA38 ,  3K339BA11 ,  3K339BA22 ,  3K339BA26 ,  3K339CA01 ,  3K339DA05 ,  3K339DA06 ,  3K339FA02 ,  3K339GB01 ,  3K339HA05 ,  3K339JA26 ,  3K339KA01 ,  3K339KA04 ,  3K339KA18 ,  3K339KA38 ,  3K339KA39 ,  3K339MA06 ,  3K339MC03 ,  3K339MC41 ,  3K339MC48 ,  3K339MC51 ,  3K339MC52 ,  3K339MC70 ,  3K339MC77
引用特許:
審査官引用 (5件)
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