特許
J-GLOBAL ID:201703003886534440

冷却システム、空気残量測定装置、冷却装置、及び冷媒充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063317
公開番号(公開出願番号):特開2017-180858
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】冷媒を充填する時間を短縮することができる冷却システム、空気残量測定装置、冷却装置、及び冷媒充填方法を提供する。【解決手段】冷却装置300に冷媒を充填する作業において、充填装置を用いて冷却装置300に冷媒を充填した後、冷却装置300と空気残量測定装置400とを接続する。空気残量測定装置400により冷却装置300内を昇圧し、このときの冷却装置300内の圧力と冷媒移動量とに基づいて、冷却装置300内の空気残量を算出する。算出された空気残量に応じて、冷却装置300に冷媒を補充する。これにより、冷媒充填時に空気抜き運転をする必要がなく、冷媒を充填する時間を短縮することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
冷却装置と、空気残量測定装置と、を備えた冷却システムであって、 前記冷却装置は、 内部を冷媒が通流し、冷媒と熱交換する機械要素と、 前記機械要素から流出する冷媒と熱交換する熱交換器と、 前記機械要素と前記熱交換器とを繋ぎ、冷媒が循環する冷媒循環路と、 前記冷媒循環路に設けられ、冷媒を充填するための充填口を有する冷媒充填容器が接続されるための容器接続部と、 前記冷媒循環路に設けられ、互いに接続及び分離が可能である第1継手及び第2継手と、 を備え、 前記空気残量測定装置は、 入力口と出力口とを有し、前記入力口から供給される冷媒に圧力を加え前記出力口から排出するポンプと、 前記第2継手と接続及び分離が可能な第3継手と、 前記ポンプの前記出力口と前記第3継手とを繋ぐ冷媒供給路と、 前記冷媒供給路内の冷媒の圧力を検出する圧力検出手段と、 冷媒を収容するための冷媒収容容器であって、前記ポンプの前記入力口に冷媒を供給し、冷媒の量が可視可能な冷媒収容容器と、 を備える ことを特徴とする冷却システム。
IPC (2件):
F25B 45/00 ,  H01M 8/04
FI (5件):
F25B45/00 D ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  F25B45/00 C
Fターム (19件):
5H026AA06 ,  5H126BB06 ,  5H127AA06 ,  5H127AC14 ,  5H127BA02 ,  5H127BA23 ,  5H127BA28 ,  5H127BA33 ,  5H127BA57 ,  5H127BA59 ,  5H127BA60 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB37 ,  5H127BB39 ,  5H127CC07 ,  5H127CC10 ,  5H127DB72 ,  5H127DC75

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