特許
J-GLOBAL ID:201703003908653014

情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人白坂 ,  白坂 一 ,  高梨 玲子 ,  播磨 里江子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-213588
特許番号:特許第6209665号
出願日: 2016年10月31日
要約:
【課題】電話による問い合わせを行ったユーザに対して、インスタントメッセージングシステムによる対応や通知を行い、当該ユーザの手間や待ち時間を削減する。 【解決手段】情報処理システムは、第1情報処理装置に、通話リクエスト受信部と、利用依頼受信部とを、第2情報処理装置に、当該端末に関連付けられた電話番号を含むシステム利用可否の確認依頼を送信する送信部、を備える。第2情報処理装置は、システムにおいて当該端末を利用するユーザを一意に識別可能な識別子と、電話番号とを対応付けて記憶する記憶部と、当該システム利用可否の確認依頼に含まれる電話番号に基づいて、識別子を検索する検索部と、当該確認依頼に含まれる電話番号に対応付けられた識別子が存在する場合に、当該識別子を送信先とし、かつ、第1情報処理装置に関連付けられた識別子を送信元とするメッセージを送信する送信部と、を含む。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1情報処理装置が、 情報処理端末から通話リクエストを受信する、通話リクエスト受信部と、 情報処理端末から、通話での応答からインスタントメッセージングシステムでの応答に切り替える旨の利用依頼を受信する、利用依頼受信部と、 第2情報処理装置に、前記情報処理端末に関連付けられた電話番号を含むインスタントメッセージングシステム利用可否の確認依頼を送信する送信部と、を備え、 前記第2情報処理装置が、 インスタントメッセージングシステムにおいて前記情報処理端末を利用するユーザを一意に識別可能な識別子と、電話番号とを対応付けて記憶する記憶部と、 前記インスタントメッセージングシステム利用可否の確認依頼に含まれる電話番号に基づいて、識別子を検索する検索部と、 前記インスタントメッセージングシステム利用可否の確認依頼に含まれる電話番号に対応付けられた識別子が存在する場合に、前記識別子を送信先とし、かつ、第1情報処理装置に関連付けられた識別子を送信元とするメッセージを送信する送信部と、を含む情報処理システム。
IPC (3件):
H04M 3/51 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 50/10 ( 201 2.01)
FI (3件):
H04M 3/51 ,  G06F 13/00 650 B ,  G06Q 50/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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