特許
J-GLOBAL ID:201703003912083818
遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 温
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070317
特許番号:特許第6083835号
出願日: 2016年03月31日
要約:
【課題】新たな不正行為の手口に対し、容易に対応可能な不正行為防止用プログラムを実行可能な遊技機を提供する。
【解決手段】第1のセンサと第2のセンサとが一の遊技価値の入力を双方で検出できる位置に設けられ、第1のセンサ及び第2のセンサの入力信号に基づく遊技価値の入力異常を検出するためのプログラムを割込み処理として実装し、第1のセンサ及び第2のセンサの入力信号に基づく遊技価値の入力判定を行うプログラムを割込み処理以外の処理として実装することで、従来よりも遊技価値の入力異常の検出精度を高めるよう構成する。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 一定の間隔で発生する割込みプログラムと、
割込みプログラムを含む所定のプログラムである第1プログラムと、
所定のプログラム以外である第2プログラムと
を備え、
第1条件を充足した後に回胴が回転し、
第2条件を充足した後に回胴が停止し、
再度第1条件を充足するまで待機する回胴式遊技機であって、
第1プログラムで書き込み可能な第1作業領域と第1スタックエリアとを含む第1記憶領域と、
第2プログラムで書き込み可能な第2作業領域と第2スタックエリアとを含む第2記憶領域と
を更に備え、
第1記憶領域と第2記憶領域との間には、遊技で使用されない未使用領域が配置されており、
第1プログラムには少なくとも、回胴を回転させるプログラムが含まれており、
第1プログラムでは割込みプログラムは発生可能であり、
第2プログラムでは割込みプログラムは発生しないよう構成されており、
プログラム容量は第2プログラムより第1プログラムのほうが大きく、
使用する第1記憶領域の方が、使用する第2記憶領域よりも大きく、
電源投入時には必ず第1プログラムが実行され、
第1条件を充足した後から再度第1条件を充足するまでに、少なくとも一度は第2プログラムを実行する
ことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
, A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 512 Z
, A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-040600
出願人:株式会社三共
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-314157
出願人:株式会社大都技研
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-086988
出願人:株式会社三洋物産
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-133674
出願人:サミー株式会社
全件表示
前のページに戻る