特許
J-GLOBAL ID:201703003912162270
携帯型電子装置、通信システム、報知動作制御方法、及び、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-023759
公開番号(公開出願番号):特開2017-103815
出願日: 2017年02月13日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】適切な報知動作により、ユーザの負担を軽減しながら容易且つ確実に必要な情報を取得可能な携帯型電子装置、通信システム、報知動作制御方法、及び、プログラムを提供する。【解決手段】設定された外部機器との間で近距離無線通信によりデータの送受信を行う無線通信手段(53)と、自機の所定の運動状態を判定するための物理量を計測する計測手段(55)と、所定の報知動作を実行する報知手段(51、56、58、60)と、計測手段による計測に基づく自機の運動状態、及び、無線通信手段により取得された外部機器の運動状態に基づいて、報知動作の実行可否及び/又は動作モードを設定する報知動作設定手段(41)と、報知動作設定手段の設定に基づいて、報知手段に報知動作を行わせる報知動作制御手段(41)と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部機器との間で近距離無線通信によりデータの送受信を行う無線通信手段と、
自機の所定の運動状態を判定するための物理量を計測する計測手段と、
所定の報知動作を実行する報知手段と、
前記計測手段による計測に基づく自機の運動状態、及び、前記無線通信手段により取得
された前記外部機器の運動状態に基づいて、前記報知動作の実行可否及び/又は動作モー
ドを設定する報知動作設定手段と、
前記報知動作設定手段の設定に基づいて、前記報知手段に前記報知動作を行わせる報知
動作制御手段と、
前記外部機器の運動状態と自機の運動状態とが何れも静止状態である場合には、前記外
部機器との前記無線通信手段による通信を切断する通信切断手段と、
通信が切断された状態で自機が静止状態を脱した場合には、前記通信を再接続する通信
再開手段と、
前記報知動作を実行するための所定の条件が満たされているか否かを判別する動作条件
判別手段と、
前記通信再開手段が前記外部機器との通信を再接続する際に、通信が切断されていた期
間内に当該外部機器で生じた前記報知動作に係る所定のイベントの発生履歴の送信を要求
して取得する履歴取得手段と、
を備え、
前記報知動作制御手段は、前記報知動作設定手段により前記報知動作の実行が許可され
、且つ、前記動作条件判別手段により前記所定の条件が満たされていると判別された場合
又は取得された前記発生履歴に前記所定のイベントの発生が含まれている場合の何れかの
場合に、前記報知動作を行わせる
ことを特徴とする携帯型電子装置。
IPC (4件):
H04M 1/00
, H04W 84/10
, H04W 88/02
, G06F 13/00
FI (4件):
H04M1/00 K
, H04W84/10 110
, H04W88/02 130
, G06F13/00 510A
Fターム (33件):
5B084AA02
, 5B084BA09
, 5B084BB01
, 5B084DA00
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD23
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067FF13
, 5K067FF18
, 5K067FF23
, 5K067FF25
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K127BA03
, 5K127BB17
, 5K127BB33
, 5K127CB38
, 5K127DA15
, 5K127FA02
, 5K127GA29
, 5K127GB21
, 5K127GC14
, 5K127GD01
, 5K127HA03
, 5K127JA25
引用特許:
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