特許
J-GLOBAL ID:201703003936632065

紙幣計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-104810
公開番号(公開出願番号):特開2017-134804
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】紙幣計数装置を小型に形成する。【解決手段】紙幣計数装置1は、計数対象の紙幣Bがセットされるセット部2と、セット部2から繰り出された紙幣Bの識別及び計数を行う識別部3と、識別部3が識別を行った後の紙幣Bを保持する保持部4と、セット部2と保持部4との間をつなぐ搬送路を有しかつ、セット部2から繰り出された紙幣Bを一枚ずつ、識別部3を通過させるよう構成された搬送部5とを備え、セット部2には、セットされた紙幣Bを挟み込んで識別部3へ繰り出すように構成された駆動ローラー251を含む繰出部が設けられる一方、識別部3には、セット部2から繰り出された紙幣Bを挟み込んで識別部3内へ引き込むように構成されたグリップローラー35が設けられ、駆動ローラー251からグリップローラー35までの距離L1は、紙幣Bの搬送方向の長さよりも短くなるように構成されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
紙幣の識別及び計数を行うように構成された紙幣計数装置であって、 計数対象の前記紙幣がセットされるよう構成されたセット部と、 前記セット部から繰り出された前記紙幣の識別及び計数を行うよう構成された識別部と、 前記識別部が識別を行った後の前記紙幣を保持するよう構成された保持部と、 前記セット部と前記保持部との間をつなぐ搬送路を有しかつ、前記セット部から繰り出された前記紙幣を一枚ずつ、前記識別部を通過させるよう構成された搬送部と、を備え、 前記セット部には、当該セット部にセットされた前記紙幣を挟み込むと共に、当該紙幣を前記識別部へ繰り出すように構成された繰出ローラーを含む繰出部が設けられる一方、 前記識別部には、前記セット部から繰り出された前記紙幣を挟み込むと共に、当該紙幣を前記識別部内へ引き込むように構成された引込ローラーが設けられ、 前記繰出部から前記引込ローラーまでの距離は、前記紙幣の搬送方向の長さよりも短くなるように構成されている紙幣計数装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 ,  G07D 3/00
FI (2件):
G07D9/00 416C ,  G07D3/00 401
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040BA14 ,  3E040FG04 ,  3E040FG07 ,  3E040FG11

前のページに戻る