特許
J-GLOBAL ID:201703003965355640
偏光板のセット及びそれを用いたIPSモード液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190830
公開番号(公開出願番号):特開2017-187732
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】外光が強い環境下でも良好な視認性を確保できる特定のIPSモード液晶セル用の偏光板のセット及びそれを用いたIPSモード液晶表示装置を提供すること。【解決手段】視認側偏光板の吸収軸と背面側偏光板の吸収軸とは直交しており、視認側偏光板は、第1の偏光子とλ/4板を有し、λ/4板は第1の偏光子と液晶セルとの間に配置され、視認側偏光板の吸収軸とλ/4板の遅相軸とのなす角が略45°であり、背面側偏光板は、第2の偏光子とλ/2板を有し、λ/2板は、第2の偏光子と液晶セルとの間に配置され、背面側偏光板の吸収軸とλ/2板の遅相軸とのなす角が略45°であり、λ/4板の遅相軸とλ/2板の遅相軸が略平行であり、λ/2板のNz係数が-0.5以上0.5以下であり、λ/4板の遅相軸が液晶セルの初期配向方向に対して略直交の関係に配置される偏光板のセット。【選択図】図2
請求項(抜粋):
視認側偏光板及び背面側偏光板からなる、面内位相差値が100nm〜200nmであるIPSモード液晶セルの両面にそれぞれ貼合するための偏光板のセットであって、
前記視認側偏光板の吸収軸と前記背面側偏光板の吸収軸とは略直交しており、
前記視認側偏光板は、第1の偏光子とλ/4板を有し、
前記λ/4板は、前記第1の偏光子と前記液晶セルとの間に配置され、
前記視認側偏光板の吸収軸と前記λ/4板の遅相軸とのなす角が略45°であり、
前記背面側偏光板は、第2の偏光子とλ/2板を有し、
前記λ/2板は、前記第2の偏光子と前記液晶セルとの間に配置され、
前記背面側偏光板の吸収軸と前記λ/2板の遅相軸とのなす角が略45°であり、
前記λ/4板の遅相軸と前記λ/2板の遅相軸が略平行であり、
前記λ/2板のNz係数が-0.5以上0.5以下であり、
前記λ/4板の遅相軸が前記IPSモード液晶セルの初期配向方向に対して略直交の関係に配置される偏光板のセット。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (40件):
2H149AA07
, 2H149AB01
, 2H149BA02
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DA27
, 2H149EA02
, 2H149EA19
, 2H149FD05
, 2H149FD06
, 2H149FD07
, 2H291FA22X
, 2H291FA22Z
, 2H291FA30X
, 2H291FA30Z
, 2H291FA94X
, 2H291FA94Z
, 2H291FA95X
, 2H291FA95Z
, 2H291FB02
, 2H291FB04
, 2H291FB05
, 2H291FC05
, 2H291FC08
, 2H291FC32
, 2H291FC33
, 2H291FC37
, 2H291FD09
, 2H291FD12
, 2H291FD35
, 2H291GA22
, 2H291GA23
, 2H291HA15
, 2H291LA21
, 2H291PA07
, 2H291PA23
, 2H291PA42
, 2H291PA44
, 2H291PA68
, 2H291PA84
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