特許
J-GLOBAL ID:201703004002200361

高精度測位装置及び高精度測位システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075740
公開番号(公開出願番号):特開2017-187360
出願日: 2016年04月05日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】従来と比較して、測位結果の精度をより適切に判定できる高精度測位装置を得る。【解決手段】第1の受信部100は、L1帯及びL2帯のGNSS信号を用いて、観測データを生成する。第2の受信部150は、L1帯のGNSS信号を用いて1周波測位を行うとともに、L6帯のGNSS信号を用いてCLAS補強データを生成する。CLAS補強2周波高精度測位演算部201は、第1の受信部100が生成した観測データと、第2の受信部150が生成したCLAS補強データとを用いて、CLAS補強2周波高精度測位を行う。判定部202は、CLAS補強2周波高精度測位の測位結果と、1周波測位の測位結果とを用いて、CLAS補強2周波高精度測位の精度を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナからL1帯の信号及び他周波の信号を取得し、それらの信号を用いて観測データを生成する第1の受信部と、 前記アンテナからL1帯の信号及び補強情報用の他周波の信号を取得し、取得したL1帯の信号を用いて1周波測位を行うとともに、取得した他周波の信号を用いて補強データを生成する第2の受信部と、 前記第1の受信部が生成した観測データと、前記第2の受信部が生成した補強データとを用いてCLAS補強2周波高精度測位を行う演算部と、 前記CLAS補強2周波高精度測位の測位結果と、前記1周波測位の測位結果とを用いて、前記CLAS補強2周波高精度測位の精度を判定する判定部とを備えることを特徴とする高精度測位装置。
IPC (4件):
G01S 19/32 ,  G01S 19/40 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/74
FI (4件):
G01S19/32 ,  G01S19/40 ,  H04B1/16 Z ,  H04B1/74
Fターム (17件):
5J062AA09 ,  5J062CC07 ,  5J062DD03 ,  5J062DD24 ,  5J062EE00 ,  5K021AA03 ,  5K021AA06 ,  5K021BB03 ,  5K021BB07 ,  5K021CC03 ,  5K021DD07 ,  5K021EE00 ,  5K021FF04 ,  5K061BB12 ,  5K061CC18 ,  5K061CC25 ,  5K061CC45

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