特許
J-GLOBAL ID:201703004007132135
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-211875
公開番号(公開出願番号):特開2017-083648
出願日: 2015年10月28日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】フラットケーブルを用いて簡易にトナー濃度検知用コイルを形成し、正確にトナー濃度を検知する。【解決手段】現像装置は、キャリアとトナーとを含む現像剤を収容し、現像剤が撹拌されつつ搬送される第1区画と第2区画を有する現像容器と、現像ローラーと、コイルを備えたセンサーを含む。各区画の長手方向のそれぞれの両端部分に、連通部が設けられる。また、連通部よりも長手方向の内側であって、第1区画と第2区画の間に隙間が設けられ、第1区画のうち隙間に隣接する部分は現像剤が通る筒部となっている。隙間を通すとともに巻線を形成するように各導線の端子を1つずらして両端部を重ねつつ筒部にコイルとしてのフラットケーブルが巻き付けられる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
キャリアとトナーとを含む現像剤を収容する現像容器と、
前記現像容器に設けられた区画のうち一方の区画である第1区画に設けられ、前記現像容器の長手方向に沿って現像剤を撹拌しつつ搬送する第1搬送部材と、
前記現像容器の他方の区画である第2区画に設けられ、前記第1搬送部材とは逆方向に前記現像容器内の現像剤を撹拌しつつ搬送する第2搬送部材と、
前記現像容器の上方に設けられ、静電潜像が形成される像担持体に対向配置され、前記現像容器に回転可能に支持され、表面に現像剤を担持する現像ローラーと、
現像剤中のトナー濃度を検出するためのセンサーであって、コイルを含むトナー濃度センサーと、を含み、
前記第1区画と前記第2区画の長手方向のそれぞれの両端部分に、前記第1区画及び前記第2区画の端部同士をつなぐ連通部が設けられるとともに、前記連通部よりも前記長手方向の内側であって、前記第1区画と前記第2区画の間に隙間が設けられ、
前記第1区画の一部であって、前記第1区画のうち隙間に隣接する部分は前記第1搬送部材及び現像剤が通る筒部となっており、
前記コイルは、フラットケーブルであり、
前記フラットケーブルは、前記隙間に通されるとともに巻線を形成するように各導線の端子を1つずらして前記フラットケーブルの両端部を重ねつつ前記筒部に巻き付けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H077AB02
, 2H077AB12
, 2H077AB21
, 2H077AC02
, 2H077AC11
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD14
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-151663
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
-
現像装置、画像形成装置、及びトナー濃度検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-196047
出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
-
特開昭49-081040
-
特公昭49-038730
-
特開平2-010705
全件表示
前のページに戻る