特許
J-GLOBAL ID:201703004013714383

クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-090879
公開番号(公開出願番号):特開2017-198896
出願日: 2016年04月28日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】シール部材のシール性が低下するのを抑制しながら、シール部材と回収ローラーとの接触部分でトナーや紙粉が詰まるのを抑制することが可能なクリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】ベルトクリーニングユニット(クリーニング装置)19は、廃トナー収容部40bが形成されたハウジング40と、廃トナーを回収する回収ローラー43と、クリーニングブレード45と、回収ローラー43に接触して配置され、廃トナー収容部40bから開口部40a側への廃トナーの逆流を抑制するシール部材50と、を備える。回収ローラー43は、回転中心Oから外周面までの距離が最も小さい最小半径Rminと、回転中心Oから外周面までの距離が最も大きい最大半径Rmaxと、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体に対向する開口部と、前記像担持体の表面から掻き取られたトナーを貯留する廃トナー収容部と、が形成されたハウジングと、 前記ハウジングの開口部近傍に配置され、前記像担持体の表面の残留トナーを掻き取るクリーニング部材と、 前記クリーニング部材に付着した廃トナーを回収する回転可能な回収ローラーと、 前記回収ローラーの表面の廃トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、 前記回収ローラーの長手方向に延びるように前記回収ローラーに接触して配置され、前記廃トナー収容部から前記開口部側への廃トナーの逆流を抑制するシート状のシール部材と、 を備え、 前記回収ローラーは、回転中心から外周面までの距離が最も小さい最小半径と、前記回転中心から前記外周面までの距離が最も大きい最大半径と、を有することを特徴とするクリーニング装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 ,  G03G 15/16
FI (4件):
G03G21/10 ,  G03G21/00 318 ,  G03G21/00 314 ,  G03G15/16
Fターム (17件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134HB01 ,  2H134HD01 ,  2H134JA04 ,  2H134JA08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H200GB12 ,  2H200GB13 ,  2H200JC03 ,  2H200LB12 ,  2H200LB13 ,  2H200LB17

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