特許
J-GLOBAL ID:201703004023695450
現像装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059017
公開番号(公開出願番号):特開2017-173534
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】ハウジングの外に二成分系の現像剤が漏れ出たことの判断をできるだけコスト負担をかけることなく行える現像装置を提供すること。【解決手段】ハウジング50内の現像剤の濃度を磁気センサー54による透磁率の検出結果に基づき制御するトリクル現像方式の現像装置において、現像剤の排出路が詰まる排出異常時の場合に、ハウジング50に設けられた別の排出口59から現像剤を排出させ、排出した現像剤を排出管55により、ハウジング50の外であって磁気センサー54の検出可能範囲内に位置する現像剤収容部62に搬送する。現像剤収容部62に現像剤が収容されていない通常時と現像剤が収容されている異常時とにおける磁気センサー54の検出結果の相違に基づき現像剤排出異常の発生の有無を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容された二成分系の現像剤を搬送しつつ当該現像剤の透磁率を磁気センサーで検出して、その検出結果に基づき現像剤の濃度を制御する現像装置であって、
前記ハウジングの外で、前記磁気センサーの検出可能範囲内の位置に配され、前記現像剤の搬送路に生じた異常により前記ハウジングの中から外に漏れまたは溢れ出た現像剤を収容する収容部と、
前記磁気センサーの検出結果が前記収容部に現像剤が収容されたときに検出されるべき所定の範囲に入ると、前記現像剤が漏れまたは溢れ出たことを判断する判断手段と、
を備えることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G03G15/08 310
, G03G15/08 321B
, G03G15/08 390Z
, G03G21/00 386
, G03G21/00 500
Fターム (36件):
2H077AA39
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD24
, 2H077BA08
, 2H077CA13
, 2H077DA04
, 2H077DA24
, 2H077DA45
, 2H077DA54
, 2H077DB10
, 2H077EA03
, 2H077GA04
, 2H270KA19
, 2H270KA22
, 2H270KA32
, 2H270KA66
, 2H270LA15
, 2H270LA91
, 2H270LD02
, 2H270LD05
, 2H270LD15
, 2H270NE07
, 2H270QB07
, 2H270RA01
, 2H270RA10
, 2H270RC03
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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