特許
J-GLOBAL ID:201703004042796690

極数切替型回転電機および極数切替型回転電機の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史 ,  田村 義行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016050993
公開番号(公開出願番号):WO2016-114353
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
巻線切替機構を用いることなく、高極時においても優れたトルク対電流特性を有する極数切替型回転電機および極数切替型回転電機の駆動方法を得る。固定子スロットが機械角方向に等間隔に配置された固定子と、固定子スロットに格納された固定子コイルに流れる電流が発生する起磁力により回転する回転子とを備えて構成される回転電機と、固定子コイルにm相電流を供給するn群インバータと、n群インバータを制御する制御部と、を有し、高極駆動時と低極駆動時とで極数を切替える極数切替型回転電機であって、制御部は、n群インバータが制御可能な1極対当りの電流位相の数である電流位相自由度が、高極駆動時に群数n×相数m/2、低極駆動時に群数n×相数m、但し群数nは4の倍数、相数mは群数nと互いに素である3以上の自然数、となるように固定子コイルに流れる電流の電流位相を制御する。
請求項(抜粋):
固定子スロットが機械角方向に等間隔に配置された固定子と、前記固定子スロットに格納された固定子コイルに流れる電流が発生する起磁力により回転する回転子とを備えて構成される回転電機と、 前記固定子コイルにm相電流を供給するn群インバータと、 前記n群インバータを制御する制御部と、 を有し、前記固定子スロット当りの前記起磁力のそれぞれは等間隔に配置され、高極駆動時と低極駆動時とで極数を切替える極数切替型回転電機であって、 前記制御部は、 前記n群インバータが制御可能な1極対当りの電流位相の数である電流位相自由度が、前記高極駆動時に群数n×相数m/2、前記低極駆動時に群数n×相数m、但し群数nは4の倍数、相数mは群数nと互いに素である3以上の自然数、となるように前記固定子コイルに流れる電流の電流位相を制御する 極数切替型回転電機。
IPC (3件):
H02P 25/20 ,  H02P 27/06 ,  H02K 17/14
FI (3件):
H02P25/20 ,  H02P27/06 ,  H02K17/14
Fターム (12件):
5H013GG00 ,  5H505AA16 ,  5H505BB02 ,  5H505CC04 ,  5H505DD05 ,  5H505DD08 ,  5H505FF07 ,  5H505FF08 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17

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